12月7日~1月11日にあった市内の話題を中心にご紹介します。
■1年の計は打ち初め式にあり
新春恒例「関伝古式日本刀鍛錬打ち初め式」と「刀剣研磨外装技術仕事始め式」が1月2日に行われました。刃物関係者らが春日神社、関鍛冶伝承館に集まり、1年の盛業と無事を願って祭事を執り行いました。今年最初の古式日本刀鍛錬では、刀匠らが火入れ式を行ない、鍛錬を公開しました。
■全国大会への切符を手に
第3回全国大会出場激励会が12月21日に開催されました。ラグビー、サッカー、空手、エレクトーンの競技などで全国大会に出場する8団体38人のうち、6団体7人が出席、山下市長らから激励を受けました。全国大会でのご活躍を期待しています。
■華やぐ二十歳、新たな一歩
1月7日に「関市二十歳の成人式」が開催されました。対象者は996人で、市内4箇所の会場では旧友との久しぶりの再会に喜び写真を撮りあう姿がみられました。文化会館では、新成人たちが、有志による実行委員会の7人の進行のもと、晴れやかで凛とした表情で式に臨みました。
■能登半島地震 被災地への支援
1月1日に発生した能登半島地震に伴い、被災地支援として、姉妹都市連携している氷見市への物資提供、給水活動・給水車の派遣や穴水町への緊急消防援助隊の送迎、中能登町への下水道施設被害調査などを行いました。今後も順次、被災地へ職員を派遣するなど支援を続けていきます。
■地域の功労者
長きにわたり寿町2丁目自治会長・桜ヶ丘支部長を務められている八木幹夫(やぎみきお)さんが、住民自治の振興・発展に寄与された功績から、令和5年度全国自治会連合会表彰を受けました。住民福祉の向上や地区内での防犯・社会福祉活動などにご尽力されています。地域のためにお力添えいただきありがとうございます。
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