[巻頭特集]市民活動助成金(1)

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思いを実現する地域のちから
市と市民が手を取りあう協働の取組を紹介します

市民生活の向上や地域の活性化のために活動する市民活動団体(ボランティア、NPO法人、自治会などの公益的な活動を行う団体)があります。市では地域や市民のニーズ、社会情勢が変化していく中で地域課題の解決に向けて自主的に活動する団体を応援しています。

■私たちが直面する課題
・少子高齢化
・不登校
・地域活性化　など
↓
「協働のまち」
市民の皆さんと市役所が協力して課題解決する

■市民活動助成金
住民主体の地域づくりを支援するために、団体が実施する地域課題の解決や地域の活性化を図る事業に対して助成金を交付しています。

(1)ときめき市民活動助成金(初動支援型：スタートアップを支援)
対象事業費の全額を助成します。
※上限5万円

(2)きらめき市民活動助成金(市民提案型：団体が提案する活動を支援)
対象事業費の2/3を助成します。
※10万円以上50万円以内
※令和6年度の申込みは2月から始まります。詳しくはP6をご覧ください。

(3)いきいき市民活動助成金(協働提案型：市が提示する事業に対する活動を支援)
対象事業費の全額を助成します。

※(2)(3)助成金の交付は書類審査およびプレゼンテーション審査により決定します。

■申請の流れ
相談・申請
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審査・交付決定
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事業の実施
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事業報告・助成金交付

関市の市民活動支援の特徴はソーシャルビジネスの枠があることです。子どもたちを巻き込んだ本町のにぎわいづくりの活動が継続的に行われていたり、周辺地域のカフェ運営や子育ての支援など、地域の課題に向けた事業が活発に行われています。
※ソーシャルビジネス助成金についてはP6へ
岐阜大学名誉教授　富樫幸一(とがしこういち)さん

■市民活動センターにご相談を
市民活動センターは市民活動の総合窓口・拠点となる機関です。相談やアドバイスを行うほか、市民活動と行政をつなぐ役割を持っています。あなたの思いを活動につなげるお手伝いをします。

▽市民活動センター職員の皆さん
「気軽にお電話ください!」
「どんなことでもお聞きします」
登録団体には各種情報や耳寄り情報を配信しています

▽事務局長　浅野欽一郎(あさのきんいちろう)さん
市民活動センターは市民活動団体や個人が「やりたい」と思うことについての相談窓口です。
やりたいことが漠然としていても、形にできるように、団体の作り方や助成金の案内など、助走段階から皆さんをサポートします。

▽市民活動センター
住所：〒501-3866　千年町2-18-1　安桜ふれあいプラザ内
【電話】24-7772
利用時間：火～金曜日　午後1時～8時土・日曜日・祝日　午前10時～午後5時
休館日：月曜日と祝日の翌日、年末年始

■令和5年度市民活動助成金報告会開催
市民活動助成金の交付を受けた市民団体が、今年度の活動報告を行います。報告会の後には、団体と聴講された人を交えた交流会も開催します。
これから市民活動助成金を申請しようと思っている市民団体の人や、市民活動に参加したことがある人、まちづくりに興味がある人は、いろいろなお話が聞けるので、ぜひお越しください。
日時：2月23日(金・祝)午前9時30分～正午
場所：せきてらす　じゆうなひろま(入退場自由)
報告団体：11団体
ときめき助成金：7団体　ささや倶楽部、おもちの木、Akuamarche、SMS智の会、おどりば、友心の会、高齢者福祉美容療法会
きらめき助成金：4団体　seki bounce park、道-TAO-(まねぶ)、特定非営利活動法人セブンシーズ、特定非営利活動法人クローバ

照会先：市民協働課
【電話】23-6751