5月12日~6月16日にあった市内の話題を中心にご紹介します。
■縫えるだけで幸せ
健康に感謝6日、有我 常子(あるがつねこ)さん(94歳)は、ひ孫が通う旭ヶ丘小学校に350枚のぞうきんを寄贈しました。7年前から手縫いを始め、贈った枚数は1,750枚。寄贈先は幼稚園や地域の学校、お寺など。健康を理由にぞうきんの寄贈はこれで最後になります。贈呈式では児童からの「大切に使い学校をきれいにしたい」という言葉に笑顔と涙を浮かべました。
■親子で学ぶフードロス
食品ロスを減らす料理を身近に感じ、楽しく行動につなげてもらうために親子環境セミナーを開催しました。小学生以上の親子10組24人が参加し、大豆に関するフードロス講義を受けました。講義のあとは、普段捨てられることが多いおからを使用して、ポンデケージョ、サラダ、ブリックを作り、親子で楽しみながらフードロスを学びました。
■ちーオシスタチュー完成
関市のちーオシスタチュー「あらけねぇ火 すんどる水 どえれぇええ土」は、制作にあたって中心的な役割を担うコミュニケーターの波多野篤さんと市民の皆さんが一緒になり、約1か月半の時を経て、遂に完成しました。10月上旬まで文化会館で展示していますのでぜひ見に来てください。詳細は二次元コードから。
■消火活動の技術競う
2日、第66回関市消防安全競技大会が開催され、地域の消防・防災を担う消防団員が、消防ポンプやホースなどの器具を用いて消火技術を競い合いました。県大会出場をかけて競う「操法の部」では倉知分団が優勝、火災現場を想定して行う「競練の部」では旭ヶ丘分団が優秀賞を受賞しました。倉知分団は、10月27日開催の「岐阜県消防操法大会」に出場します。
■本町に賑わいを
1日、本町通り商店街の空き店舗や空き地を活用し、まちをそのまま生かしたマルシェ「セキ日和」が開催されました。フード、アートandクラフト、ファッションなど、暮らしを「特別に」、「より豊かに」するお店が出店しました。訪れた多くの人に笑顔が溢れ、本町通り商店街の賑わいを楽しんでいました。
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