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[巻頭特集]関を盛り上げる 地域おこし協力隊(1)

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岐阜県関市

全国で約7,000人が地域おこし協力隊として活動しています。市でも農業やまちづくりなど、さまざまな分野で自分の能力を生かし、地域活性化のために活動している地域おこし協力隊員がいます。
今回はこれまで活動してきた皆さんと、現在活動している皆さんをご紹介します。

◆担当課のおもい
地域おこし協力隊として、見知らぬ土地に移住し、不安もあるなかで、地域の活性化に取り組む隊員の皆さんのチャレンジ精神
に、頭が下がる思いです。
隊員それぞれに異なる個性や魅力があり、それらを地域で最大限生かせるよう公私においてサポートをするのが市民協働課の
役割だと考えています。また、伴走者として隊員を身近で支える地域事務所などの職員も心強い存在です。
隊員の皆さんには、活動を通じて、一人でも多くの地域住民の皆さんを笑顔にしてもらいたいと期待しています。

◆地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、都市住民など地域外の人材を地域社会の新たな担い手として受け入れ、産業の振興に向けた取組や地域づくり活動に従事してもらいながら、当該地域への定住・定着を図る取組です。市では平成28年から導入しており、これまで14人の隊員を受け入れました。現在は、6人の隊員が洞戸・板取・武儀・上之保・関地域で、地域活動を行っています。

全国で地域おこし協力隊の隊員数や取組自治体が年々増加しており、平均64.9%の隊員が任期終了後もそのまま地域に定住しています。関市の地域おこし協力隊の現役隊員数も県内市町村と比べて多く、定住率も71.4%と県平均61.1%より高くなっています。


6月1日現在市民協働課調べ

◆地域おこし協力隊の皆さんをご紹介
○岡田丈太郎(おかだじょうたろう)さん〈武儀〉
入隊:2021年1月
出身:東濃

○蕗谷柾輝(ふきやまさき)さん〈上之保〉
入隊:2022年9月
出身:神奈川県相模原市

○井戸義蔵(いどよしくら)さん〈板取〉
入隊:2022年7月
出身:富加町

○硯見優衣(すずりみゆい)さん〈洞戸〉
入隊:2024年2月
出身:美濃市

○小松勇太(こまつゆうた)さん〈関〉
入隊:2022年10月
出身:可児市
小松勇太さん

○中村文亮(なかむらふみあき)さん〈関〉
入隊:2024年4月
出身:岐阜市

◆任期が終了した旧隊員を一部ご紹介
○林義了(はやしよしのり)さん〈洞戸〉
入隊:2019年7月
出身:岐阜市
「珈琲 似兒草(にこぐさ)のマスターです」(洞戸高賀地区)

○杉戸美月(すぎとみづき)さん〈洞戸〉
入隊:2017年10月
出身:愛知県名古屋市
「新しく家族が増えました」

○江坂侑(えさかゆう)さん〈武儀〉
入隊:2017年10月
出身:愛知県名古屋市
「地域商社「いなかだから」代表です」

○村上二郎(むらかみじろう)さん〈上之保〉
入隊:2019年6月
出身:大阪府大阪市
「愛鶏サブローたちと暮らしています」

照会先:市民協働課
【電話】23-7711

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