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将来の倉知小学校等複合化施設 ワークショップ かわら版

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岐阜県関市

市では、倉知小学校と倉知ふれあいセンターを複合化し、南ケ丘小学校を再編した新たな公共施設(以下「複合化施設」という)を倉知小学校の敷地内に整備する計画をしており、令和11年度の使用を目指しています。
地域の皆さんの複合化施設に対する思いや意見をお聞きするため、9月~11月に全3回の「将来の倉知小学校等複合化施設ワークショップ」を開催しました。
いただいたご意見等は、基本構想および今後の設計・整備に反映します。また、基本構想は3月に公表予定です。

■開催概要
◇第1回 令和6年9月14日(土)
参加人数:23人
テーマ:複合化施設に対する想いを語ろう
▽主な意見
全世代の方が使いやすい」「地域コミュニティと教育活動の共存」「子どもたちと地域の方が活発に交流できる」など地域の拠点施設として、地域と子どもの交流が深まることへの期待の声がある一方で、安全面や防災など不安の声もありました。

○複合化施設のコンセプト(案)
新しい時代に対応した“学校教育”と“地域コミュニティ”が連携・交流する多世代にぎわい拠点

○5つの基本方針(案)
1 多世代交流の促進
2 時代と地域にあった教育環境の整備
3 安全・セキュリティの徹底
4 誰もが使いやすい運用
5 地域の拠点としての役割

◇第2回 令和6年10月19日(土)
参加人数:27人
テーマ:複合化施設の必要な機能を考える
▽主な意見
ふれあいセンターの機能としては「PTAの会議にも利用できる会議室」「児童と地域のふれあいができる多目的室」「児童の作品が展示できるホール」、小学校の機能としては「一般の人も利用できる図書館」「料理教室としても利用できる家庭科室」「大人が児童に日曜大工を教えられる図工教室」など、学校と地域が連携・交流するような、それぞれの施設の相互利用や共同利用を想定した意見が出されました。

◇第3回 令和6年11月16日(土)
参加人数:25人
テーマ:複合化施設のゾーニングと活用イメージを考える
主な意見第2回ワークショップで検討した必要な機能について、機能のレイアウトを議論し、グループごとに発表しました。
機能のレイアウトを議論する中で「学校とふれあいセンターで共有する機能は、小学生もふれあいセンター利用者も利用しやすい位置にする必要がある」「駐車場は100台ほしいけど、限られた敷地の中では学校の機能や配置を優先で考えたい」「段差をなくすなどバリアフリーの対応が必要」などの意見が出されました。

照会先:管財課
【電話】23-7716

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