市内小中学校の特色ある取組を紹介します
■「誰もがしあわせになれる学校」を目指して
《富野小学校》
富野小学校は、全校67人、全8学級の小規模校です。心穏やかな子どもたちが「〇〇先生、おはようございます」と、名前つきで元気にあいさつできる学校です。校歌に歌われる「本城山」「津保川」に象徴されるように、山と川と緑に囲まれた自然豊かな環境に恵まれています。
◆特色ある学校教育の推進
・小規模校の特色を生かし、児童一人一人を大切にしたきめ細かい学習・生活指導を行っています。
・豊かな自然と豊富な地域人材を学校の教育活動に生かし、多様な学習活動を展開することで「ふるさと富野」を愛する子を育成しています。
・全校児童が縦割りグループの「なかよし班」に分かれてさまざまな活動に取り組み、全校みんなが家族のように仲良く過ごしています。
■進んで取り組み 仲間と共に やりぬく子
《下有知小学校》
下有知小学校は、明治6年に修徳義校として開校された歴史ある学校です。全校16学級、児童数338人の中規模校です。
学校教育目標「進んで取り組み 仲間と共に やりぬく子」を目指して、学校づくりを進めています。
◆特色ある学校教育の推進
・児童が主体的に考え、活動し、学校をよりよくするSPI活動(Shimouchi Project for Innovation:児童会活動の本校独自ネーミング)
・「できた、分かった、楽しかった」を大切にした授業(少人数指導、教科担任制、ICT利活用等)
・修徳会をはじめ地域の人のご支援によるふるさと教育(農業体験、地域産業体験、各種出前講座等)
・手つなぎ遊び(1~6年生の縦割り活動)
・SPIエボリューション(執行部)、PTAによるあいさつ活動
照会先:学校教育課
【電話】23-8125
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