あんなこと こんなこと

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1月2日～18日にあった市内の話題をご紹介します。

■再出発に向けて
令和6年3月から休館していた本町BASEが18日、春のグランドオープンに先立ち「本町チャレンジBASE」と名称を改め、プレオープンしました。キッチンや物販として使用できるシェアスペースはこれまでどおり使用でき、新たに創業希望者をサポートする創業支援拠点施設として生まれ変わります。

■市内各所で雪化粧
9日夜から10日朝にかけて、関市全域で雪が降り辺り一面、雪化粧となりました。板取地域では数年ぶりの大雪となり、事務所付近では65cm、温泉付近では約1mの積雪となりました。子どもたちは大はしゃぎでしたが、市内外ではスリップ事故が多発しました。積雪時の運転には気をつけましょう。

■祝・二十歳　合併20周年とともに
12日、二十歳の成人式が市内4か所の会場で開催され、旧友や恩師との再会を喜びました。今年は市町村合併の年に生まれた946人が対象となりました。関市文化会館では、緑ヶ丘中学校出身の石原利紗さんが、代表して大人になる自覚を持ち、行動することの大切さや家族、お世話になった人たちへの感謝を述べました。

■防火の誓い、新たに
5日、消防出初め式が行われ、消防団293人が参加し防火への誓いを立てました。稲口橋下流津保川河川敷では、両岸から川に向かって一斉放水が行われ、赤、青、黄色の綺麗なアーチを描きました。市民の皆さんも日頃から、火災を起こさないよう防火に努めましょう。

■新年への想いを込めて
関鍛冶伝承館で「古式日本刀鍛錬打ち初め式・刀剣研磨外装技術仕事始め式」が2日に執り行われました。昭和52年から続く打ち初め式は、一年の無事と盛業を祈り、烏帽子や白装束に身を包んだ刀匠が鍛錬の奉納をしました。今年初の古式日本刀鍛錬が公開され、火花が勢い良く飛ぶ様子に歓声が上がりました。