7月末時点において、県内では137件(約1億2,121万円)の被害が発生しており前年を大きく上回っています。養老署管内では3件(2千万円超)の被害が確認されています。
◆被害の特徴と対策1
「電子マネー(プリペイドカード)を購入して」は詐欺!
インターネットを操作中に、突然ウィルス感染したかのような嘘の画面を表示することで、不安を煽り、サポート窓口に電話をかけさせ、修理費用名目として電子マネーを購入させ、騙し取る手口が多発しています。電子マネーの購入を指示されたら詐欺を疑い、警察へ通報してください。
◆被害の特徴と対策2
「レターパックで現金を送れ」は詐欺!
嘘の名目で代金の支払いを請求され、現金をレターパックや小包で送るよう指示され、騙し取られる被害が発生しています。現金を郵送や宅配便で送るよう指示されたらそれは詐欺です。このほか金融機関の口座へ振り込むよう指示された場合にも安易に従わず相談してください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>