BOOKS ブックス10月

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休館日：10月2日(月)・10日(火)16日(月)・23日(月)30日(月)・31日(火)

◆おすすめの本
○「天災ものがたり」門井慶喜/著　講談社
我々の祖先は、巨大な自然災害にいかに立ち向かい、生き抜いてきたのか…。武田信玄が、日本近世の防災上の出発点となった堤防を造るまでを描く「一国の国主」など全6篇を収録する。『小説現代』掲載を単行本化。

○「ひとっこひとり」東直子/著　双葉社
夫に抱えている秘密を言い出せない主婦、高校生の娘に弁当を作り続けるシングルファーザー、元担任教師に強引に家に誘われた教え子…。「言葉」がもたらす小さな奇跡を見せてくれる短編集。

○「逃げまくった文豪たち」真山知幸/著　実務教育出版
結婚式をドタキャンした石川啄木、姪を妊娠させて海外逃亡した島崎藤村…。仕事、お金、家族、勉強から逃避した文豪たちのエピソードを紹介する。逃亡のすごさを表した点数や、その文豪の〝名言〞も掲載。

○「子どもが起きない!」渡辺正樹/著　イマジカインフォス
朝、子どもが起きられなくなったら、学校に行けなくなったらどうする?「起立性調節障害(OD)」の原因から対策までをマンガを交えて解説。3ステップで27のミッションをこなしていくことで、ODの改善が見込める。

○「馬の言葉に耳を傾けて」三木田照明/著　あさ出版
初心者から上級者向けに、馬との接し方、育て方、乗り方の基本方針と技術向上のためのコツを習熟度に合わせて解説。国内外で高く評価されている名手が馬を愛し、理解し、乗馬を楽しむために必要なノウハウを伝える。

○「二周目の恋」一穂ミチ/著　ほか　文藝春秋
勝負をかけたバレンタイン前夜のデパートで、ひとり映画を観たあとのバーで、春の気配が近づく海辺の別荘地で。彼女たちが手にするのは恋、それとも…?島本理生、綿矢りさなど人気作家7人が贈る恋愛アンソロジー。

○「トットちゃんの15つぶのだいず」黒柳徹子/原案　講談社
トットちゃんが小学2年生のときに、日本は戦争をはじめました。ある日、とうとう1日の食べものがだいず15つぶだけになってしまいます。それも、夜までなんつぶか残しておかなければならないのです…。

○「ほたるとワタルの物語」小手鞠るい/作　金の星社
アメリカから日本に来た女の子ほたる。最初はひとりぼっちでしたが、クラスの男の子ワタルに声をかけられ、友だちになりました。楽しい時間はあっという間に過ぎていき…。命のはかなさ、大切さを描いた美しい物語。

◆行事・お知らせ
○シニアのよみきかせ講座
よみきかせに興味のある人は、ぜひ、お気軽にご参加ください。
日時：10月20日(金)・22日(日)10時〜
※どちらも同じ内容です。
場所：図書館2階　会議室
参加費：無料
※参加希望者は、図書館にお申込みください。

○図書館こどもまつり
人形劇や読み聞かせなどの楽しいことがいっぱい。みんなできてね!
日時：10月29日(日)10時〜12時
場所：町中央公民館2階　第二和室

○こまをつくろう!
日時：10月21日(土)14時30分〜
場所：図書館1階
指導：児童館職員
参加費：無料

問合せ：町図書館
【電話】33-0215