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自治体の皆さまへ

BOOKS(ブックス)11月

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岐阜県養老町

休館日:11月6日(月)・13日(月)・20日(月)・27日(月)・30日(木)

◆おすすめの本
〇「ちぎれた鎖と光の切れ端」荒木 あかね/著 講談社
孤島に集まった8人の男女。樋藤清嗣は自分以外の客を全員殺すつもりでいた。樋藤が逡巡していると滞在初日の夜、参加者の1人が舌を切り取られた死体となって発見された。たてつづけに第二第三の殺人が起きて…。

〇「からさんの家 まひろの章」小路 幸也/著 徳間書店
高校を卒業したばかりのまひろは、血の繫がらない祖母と暮らすことになった。自分に正直に生きてきた70代の女性と、彼女の家に下宿する個性的な面々との生活を描く家族小説。『読楽』連載を加筆修正。

〇「免疫をあやつる」楢崎 雅司/著 ミネルヴァ書房
免疫は病原体から身体を守る仕組みだ。免疫を強めたり弱めたりする薬が次々と登場し、多くの難治性疾患の治療に進歩がもたらされた。免疫の基本的な仕組みと免疫学の臨床応用を、阪大病院免疫内科の医師が解説する。

〇「レジンアクセサリーのきほん」日本ヴォーグ社
LEDで硬化する1液性のレジン液を使用したレジンアクセサリーの作り方を紹介。ピアス、イヤリング、ネックレス、ブローチ、アクリルスタンドなど全35点を、すべて写真で解説します。

〇「20ぴきのおいしいあき」たしろ ちさと作/絵 ひかりのくに
栗ご飯、きのことお芋の煮物、どんぐりと山ぶどうのケーキ、大きなきのこのバター焼き。ねずみの18匹きょうだいと、父ねずみ、母ねずみの総勢20匹の大家族は、実りの秋を満喫して…。『おはなしひかりのくに』を再編集。

〇「時間をやくパン屋さん」キム ジュ ヒョン/作 金の星社
10歳のピーターが見つけたパン屋には、変な名前のパンがいっぱい並んでいた。店の名前は「時間をやくパン屋」。パン屋のおじさんは、一人ひとりの注文を受け、その人の特別に記憶しておきたい時間をパンに焼くのだというが…。

〇「あしたへのまわり道」梅田 俊、梅田 佳子/作 ポプラ社
いじめられているわけでも、勉強がきらいなわけでもないけれど、イクハルは時々学校を休む。この日もまた学校を休んで、町はずれの「アルデナイデ沼」に行くと、転校生で不登校のシュリと出会い…。著者夫婦の最後の共作。

◆行事・お知らせ
〇令和4年度の図書館の利用状況などをお知らせします。
町図書館利用状況などは次の表のとおりです。
図書館では、少しでも多くの情報・知識に触れられるよう、幅広いジャンルの図書を収集しています。趣味や健康関連の本もありますので、お探しの本などがある時はカウンターへお伝えください。
町図書館ホームページや電話でも本の予約などができます。本の消毒などコロナ対策も行っていますので、ぜひ、図書館を活用ください。

令和4年度の利用状況はコロナ禍ではありましたが、増加傾向にありました。
図書館の本は一人10冊まで2週間、CDは一人2点まで1週間借りられます。秋の夜長にCDを聴きながら読書をしてみませんか。


令和5年度養老町図書館要覧より(令和5年3月31日現在)

問合せ:町図書館
【電話】33-0215

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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