水道課では、水道法で定められている年間の水質検査計画を策定し、水源地や蛇口から出る給水栓の水の検査を定期的に実施しています。皆さまに「安全・安心」な水を供給するために全ての項目が水質基準に適合しているか、水質管理に万全を期しています。今回お知らせするのは、9月に実施した給水栓の水質検査結果です。それぞれの採取地点の各検査項目は十分に「基準値」を満たしています。
・衛生上の措置(消毒)として
残留塩素が塩素基準値0.1mg/L以上になるよう各ポンプ場とも塩素の量を調整しています。
・「健康に関する項目」とは
生涯にわたり飲み続けても、人の健康に影響が生じない、安全性を十分に考慮した基準値です。
・「水道水が有すべき性状に関する項目」とは
日常生活に使用した場合、不都合が生じない、安全性を十分に考慮した基準値です。
※なお、水質検査計画や、毎月の水質検査の結果については、水道課窓口で閲覧することができます。
■水質検査結果
地方公営企業法第40条の2の規定により、令和5年4月1日から令和5年9月30日までの業務状況を報告します。
業務の概要(業務量)
(1)給水人口:24,640人
(2)給水戸数:8,757戸
(3)配水量:1,701,678立方メートル
(4)一日平均配水量:9,248立方メートル
(5)有収水量:1,302,743立方メートル
(6)一日平均有収水量:7,080立方メートル
(7)有収率:76.56%
経理の状況(単位:円)
(単位:円)
地方公営企業法第40条の2の規定により、令和5年4月1日から令和5年9月30日までの業務状況を報告します。
業務の概要(業務量)
(1)行政区域内人口:26,469人
(2)処理区域内人口:6,218人
(3)水洗化人口:4,334人
(4)普及率:23.49%
(5)水洗化率:69.70%
(6)処理水量:408,777立方メートル
(7)一日平均処理水量:2,234立方メートル
経理の状況(単位:円)
(単位:円)
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