ごみの出し方について再度のお願い

48／49

令和3年9月から現在までの2年間で、南濃清掃センター(養老ドリームパーク)と西南濃粗大廃棄物処理センターにおいて、3回にわたり大きな火災事故が発生しました。どの火災もライターやリチウムイオン電池、マッチ、花火などの発火性があるもの、または充電式・乾電池式の小型家電がごみとして出されていたことが原因で発生した火災だと思われます。
また、令和5年3月には、南濃清掃センターのごみピット破砕機において1カ月間に4回も出火が確認されています。これらは施設職員の迅速な消火活動により、大きな火災事故にならずに済みましたが、これらすべてが大きな火災に繋がる大変危険なものでした。
このような火災が2度と発生しないよう、町民の皆さま一人ひとりがごみの出し方を見直し、分別を徹底していただきますようお願いいたします。

◆ごみの出し方
(1)マッチや花火を処分するときは、使い切った後、湿らせた状態で燃やせるごみへ。また、未使用のものをそのままごみとして出すことはやめてください。未使用のものや使用できなくなったものを処分する場合には、十分に湿らせた状態で燃やせるごみへ
(2)ライターを処分するときは、まだ残っているオイルやガスを抜いた後、発火装置部分を分解して燃やせないごみへ
(3)リチウムイオン電池を処分するときは、乾電池とは分別し、混同せずに有害ごみとして指定日に捨ててください。町役場もしくは各地区公民館・町福祉センターなどに設置してある廃乾電池回収箱へは出さないようご注意ください。
(4)充電式および電池式小型家電類(電子タバコ、スマートフォン、電動歯ブラシ、電気シェーバーなどのリチウムイオン電池が入っているもの)を処分するときは、町役場もしくは各地区公民館・福祉センターなどに設置してある小型家電回収ボックスへ
※回収対象となる小型家電は、回収ボックスに入る大きさ(縦10cm以下、横30cm以下)のものに限ります。
※詳しくは、本紙またはPDF版をご覧ください。

◆今後、2度と火災を起こさないためにも、上記のとおり正しく処分してください。

問合せ：住民環境課
【電話】32-1104