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まちの話題いろいろ

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岐阜県養老町

◆町特産ブランドに3品が仲間入り!
5月16日(火)にパティスリー暦(船附)のひょうたんブッセ、きび羊羹本家(鷲巣)の養老豆、有限会社養老魚新(飯田)の茄子の酒粕漬けの3商品が新たに養老町特産ブランドとして認証されました。このうち、ひょうたんブッセは新商品共創ワークショップから生まれたもので、養老町を代表するお土産となることが期待されています。また、養老豆は養老らしいひょうたん型の容器に入った大正時代から作られている懐かしい味わいの商品です。茄子の酒粕漬けは玉泉堂酒造株式会社の酒粕を使用して作られており、おかずや酒の肴としてはもちろんのこと、パスタやピザにしてもおいしく食べられます。
2015年度から認証が始まった特産ブランドは今回で29品となりました。

◆地域の社会福祉活動へ尽力
平成元年12月1日以来、民生・児童委員として、令和元年11月30日の任期満了までの30年間にわたり民生児童委員協議会の推進、地域福祉、高齢者福祉などの向上発展に積極的に尽力した功績が認められ、瑞宝単光章を受章した椿井里子さん(石畑)が、その報告のため5月18日(木)に川地憲元町長を訪問しました。
椿井さんは「叙勲を受章したことを大変光栄に思います。地域やまちのためになればと思い、民生委員や社会福祉協議会評議員として福祉事業や地域活動に参加してきました。コロナの影響で地域活動も少し停滞してしまっていますが、これから活発になっていくことを願っています」と社会福祉への思いを話しました。

◆人道・博愛の精神を胸に
6月1日(木)に、町中央公民館において町赤十字奉仕団総会が開催されました。同奉仕団は、昭和58年に設立され、災害時の支援活動や高齢者への友愛訪問などを継続的に実施しており、今年で設立40周年の節目を迎えます。
味田絹代委員長はあいさつの中で「新型コロナウイルス感染症の影響を受け、縮小された活動もありましたが、今後とも町民の豊かな生活を支えるために尽力していきたいです。人道・博愛の精神のもとに団員が一丸となって日頃から活動に取り組んでいきましょう」と呼びかけました。

◆養老飯で笑顔あふれるデイケアに
5月18日(木)に、デイケア施設「船戸クリニック天音の里」でご当地グルメである「養老飯」が利用者に振る舞われました。「養老飯」は、たれで味付けした焼き肉、フライドエッグ、漬け物をご飯に乗せ、ひょうたんの形を取り入れることを要件としており、家庭でも作れるものです。要件を満たせば、様々なアレンジを加えることも可能です。
松久宗丙(そうへい)施設長は「町広報や新聞などで養老飯の存在を知り、お店に行くことができない利用者さんにも食べてもらい、地域を一緒に盛り上げていきたいという思いから企画しました。高齢でも食べやすいようにアレンジし、おいしいと言ってもらうことができたのでよかったです」と笑顔で話してくれました。

◆薩摩義士へ深い敬意と感謝を
5月25日(木)に鹿児島市の平田公園で、鹿児島県薩摩義士顕彰会主催の薩摩義士頌徳慰霊祭が開催され、本町からも関係者のほか高田中学校と東部中学校の代表生徒が参列しました。頌徳慰霊祭は4年振りに通常どおり開催され、薩摩義士に対し、感謝の気持ちと冥福を祈りました。
式典では、岐阜県薩摩義士顕彰協議会の松永清彦会長が「私たち岐阜県民は、その御恩を深く胸に刻み、ご遺徳に対する深い敬意と感謝の念を末永く伝えていきます」と顕彰の言葉を述べました。

◆薩摩義士が結んだ鹿児島市立甲東中学校との絆
5月23日(火)に、高田中学校と東部中学校の生徒代表が鹿児島市立甲東中学校を訪問し、交流会を行いました。この交流会は、木曽三川治水事業で指揮を執った平田靱負の生誕地が甲東中学校区内であったことが縁で始まりました。昨年はオンライン開催でしたが、今年は対面での交流会となり、各学校が取り組んでいる活動や薩摩義士と学校の関わりを紹介しました。
高田中学校の栗田宗一郎生徒会長はあいさつの中で「薩摩義士が私たちの生活を助けてくれたことへの感謝を忘れず、周りの人へも伝えていきたいです」と薩摩義士への感謝の気持ちを伝えました。

◆チームワークが強さの秘訣
第38回全国選抜ゲートボール大会の県予選会(女子の部)において優勝し、6月3日(土)から和歌山県で開催される全国大会へ出場する「なでしこ岐阜」のメンバーである上野朝子選手、松岡恵子選手、川瀬百合子選手が5月23日(火)に川地憲元町長を訪問しました。
町長は「県予選での優勝おめでとうございます。全国大会で緊張するとは思いますが、チームワークを大切にし、いつもどおりのプレーをしてください。いい報告を期待しています」と激励しました。
選手たちは「全国大会への出場は貴重な経験でとても嬉しいです。萎縮せず、楽しんで参加し、チームワークを大切にしてプレーしたいです」と意気込みを話しました。

◆1町民1スポーツのまち・養老
5月28日(日)に、町総合体育館において(公財)町スポーツ連盟が主催となり、養老町スポーツ大会総合開会式が開催されました。本町では、昭和62年に「スポーツの町の宣言」を行い、1町民1スポーツのまち・養老を基本理念として、すべての町民がスポーツに親しむことで、心身ともに健康で、地域とのつながりを深めることができるよう、関係団体と協力して推進しています。
選手宣誓では、町モルック協会の縣芳位(あがたよしい)さんが出場選手を代表し、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と競技に臨むことを誓いました。

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