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まちの話題いろいろ1

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岐阜県養老町

■ミライの扉を切り開く
次代を担う小学生と学生ボランティアが一泊二日のアウトドア・アクティビティを通じて、SDGsをベースにした「世界のミライ」を学び、体感する機会である「SDGsキッズスタートアップアドベンチャー」の一環として、11月25日(土)にYOROfficeにおいて、町の施策とSDGsをテーマとして特別授業が行われました。ご当地グルメである「養老飯」も振る舞われ、サトウキビを原料とした土に還る容器を使用するなど、おいしく食べて楽しくSDGsについて学びました。

■それぞれのSDGs
11月11日(土)に養老公園内臨時駐車場、養老駅前広場、YOROfficeを会場として「養老公園県営100周年記念 SDGsマルシェ」が開催されました。町をPRするとともに、100年後まで持続していける体制を構築することを目的として開催され、来場者・出店者が一緒にSDGs(持続可能な開発目標)について考えました。フードロス削減のために規格外の食材を使用する、使わなくなったおもちゃを欲しい人へ売る、持ち帰り用エコバッグをセットにするなど、それぞれにSDGsについて考えました。

■歌に思いを乗せて
11月29日(水)に町内小中学校の代表が合唱や合奏を披露する養老町小中連合音楽会が町民会館で開催されました。この音楽会は町教育委員会が主催し、音楽学習の成果を発表する場とするとともに、音楽をとおして交流を深める機会とすることを目的としています。
この日のために練習を重ねてきた児童・生徒らの思いが込められた歌や演奏は聞く人の心を動かし、発表が終わると拍手で互いをたたえ合い、認め合うことで心に残る素晴らしい音楽会となりました。

■150周年のその先へ
11月18日(土)に日吉小学校で創立150周年記念式典が開催され、在校生や教職員をはじめ、歴代校長、保護者、地域住民らが参加しました。式典は日吉小和太鼓クラブによる迫力ある象鼻山太鼓でスタートし、記念ロゴやマスコットが披露され、創立150周年の歩みを振り返りました。また、式典の後にはシンポジウムが開催され、「夢」や「日吉の宝と未来」をテーマとして意見交換し、次の時代へ向けて新たなスタートを切った日吉小学校と地域のこれからのために今できることを考えました。

■県営化100周年を彩る桜
11月11日(土)に養老公園の県営化100周年を記念し、記念植樹式(岐阜県主催)が開催され、同園の芝生広場にソメイヨシノ5本が植えられました。古田肇知事、村下貴夫県議、川地憲元町長らとともに養老小学校と上多度小学校の6年生10人も参加し、ソメイヨシノの苗木に土をかけました。式典は下笠保育園の園児による鼓笛隊演奏で開幕し、多くの地元の人たちに見守られながら厳粛に執り行われました。

■地域の安心・安全のためにできること
11月27日(月)に町と株式会社イチハシ金属工芸(宇田)との間で「災害時における施設開放に関する協定」を締結しました。この協定は、災害発生時に同社の本社工場にあるテント倉庫や食堂、駐車場を開放し、町民の一時避難を受け入れることを定めたものです。
川地憲元町長は「地域の安心・安全のために協力いただき、感謝します。今後も官民連携を図り、一体となって災害対策を進めていきたい」と述べ、同社の市橋寛仁会長は「町から今回の提案をいただけたことを光栄に感じています。今後も地域のために協力をしていきたいです」とそれに応じました。

■青いユニフォームに袖を通した紅一点
所属チームの監督や代表者から推薦を受けて中日ドラゴンズジュニアのメンバーとして選出され、NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2023に出場する片山さくら選手が、11月21日(火)に川地憲元町長へその報告をしました。
片山選手は「目標は優勝です。背番号やユニフォームをもらうことができ、とても嬉しいです。将来はプロ野球選手になりたいです」と話し、川地町長は「女性選手の選出は11年ぶりとのことですが、男性選手に負けないようプレーしてください」とエールを送りました。

■楽しくプレーして掴んだ優勝
浅中総合公園(大垣市)で開催された第25回西濃地区老人クラブ軽スポーツ大会(種目:グラウンドゴルフ)で優勝した押越チームの小寺礼二郎選手、田中義一選手、伊藤哲男選手、細川茂利選手、水鳥雅代選手、伊藤はる子選手が11月29日(水)に川地憲元町長を訪問し、その報告をしました。
選手たちは「楽しくプレーしています。なにかに継続して取り組むことで楽しみになるのだと思います。軽スポーツをはじめとして、楽しいと思える時間を作ることが大切だと思います」と歳を重ねても楽しく元気でいる秘訣を語りました。

■国際交流協会創立25周年を祝って
11月26日(日)に町中央公民館 中ホールにて養老国際交流協会創立25周年記念フェスティバルが開催されました。友好都市であるバートゾーデン市の国際交流協会IKUSから祝福メッセージも披露され、海外での体験談についての講演やピアニストによるジャズ演奏などが催されました。同協会の石井由美会長は「多くの人からご支援をいただき、創立25周年を迎えることができました。これからも喜びや感動を皆さまと共有しながら国際交流を推進していきたいと思います」とあいさつしました。

■コロナ禍乗り越え、掴んだチャンス
栃木県で開催されるJFA第29回全日本U-15フットサル選手権大会に出場する伊藤真白選手が12月4日(月)に川地憲元町長を訪問しました。
伊藤選手は「新型コロナウイルス感染症の影響で今までこういった大会へ出場するチャンスに恵まれませんでした。今回、ようやく全国大会出場のチャンスを掴んだので、優勝を目指して臨みたいです」と話しました。

■手を取り合って暮らし豊かに
11月29日(水)に明治安田生命保険相互会社岐阜支社(岐阜市)より、地域住民の健康増進などの社会福祉事業推進を応援するために50万4000円を寄附していただきました。町と同社は令和3年6月に「健康増進に関する連携協定」と「高齢者等の見守り活動に関する協定」を締結し、地域住民の暮らしや健康を豊かにするために連携を図っています。
加藤健一支社長は「今後も町と手を取り合い、地域を盛り上げていくためにできることを考え、実施していきたいです」と話しました。
いただいた寄附は、社会福祉事業を推進するために有効に活用させていただきます。

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