■養老郡消防協会機動演習実施
11月26日(日)に養北小学校にて、養老郡消防協会機動演習が行われました。演習は、町消防団と町消防本部参加のもと、迅速かつ的確な消防体制の確立を目的として行われ、気象をはじめとした火災における悪条件下での活動を想定し、火災警報発令下での警戒態勢について確認しました。
■誰もが安心して暮らせるまちへ
令和5年度消防施設整備計画に基づき、消防ポンプ自動車を配置しました。この消防ポンプ自動車は容量1,300Lの水タンクや電動式ホースカーを積載しているため、管内における火災はもとより、各種災害の発生時にも迅速かつ的確に対応することが可能となりました。多様化する災害への対応力の向上、消防力の充実強化を推進することで、万全の体制を築きます。
■住宅用火災警報器「取り付け支援」のお知らせ
1月1日から消防職員が住宅用火災警報器を取り付けることができない高齢者世帯などを訪問し、取り付けや取り替えを行う支援を開始します。
対象となるのは、町消防本部管内に居住し、住宅用火災警報器の取り付けや取り替えが困難であると思われる65歳以上の人もしくは身体障害者手帳の交付を受けている人のみで構成される世帯です。
なお、取り付け支援をご利用いただくには、
・住宅用火災警報器本体(電池式に限る)および取り付けに必要なネジなどの部品を準備することができる
・取り付けの際に立ち合いすることができる
必要があります。
申し込み方法やご不明は点は、町消防本部予防課(【電話】32-1510)までお問い合わせください。
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