私たちが見たり、読んだり、包んだりして一度使用した紙は、古紙として種類ごとに分けて回収することで、様々な製品として生まれ変わる“資源”となります。紙は種類ごとに分別し、資源回収に出すなどしてリサイクルしましょう。
■紙のリサイクル
自宅で古紙の回収場所を決め、家族みんなで共有し、再利用を推進していきましょう。
今、地球温暖化が問題になっています。使った紙をごみとして捨てるのではなく、再利用することでエネルギーの節約となり、環境に優しい行動となります。紙をはじめとした大切な“資源”を「捨てない」「分ける」「集める」といった行動を心がけ、リサイクルの輪を広げていきましょう。
■古紙から生まれる製品
・卵や果物の包装紙
・床材や家具に利用される古紙ボード
・住宅用断熱材
※雑がみ
パンフレット
コピー紙
包装紙
紙袋
紙箱
紙袋に入れて資源回収に出しましょう
※雑がみに混ぜてはいけないもの
(1)紙コップや紙皿など防水加工がしてあるもの
(2)レシートやファックス用紙
(3)汚れているもの
(4)プラスチックフィルムが貼ってあるもの
(5)金や銀紙、アルミ箔が貼ってあるもの
対象製品の原料に古紙を既定の割合以上使用していることを示すマーク。古紙利用製品の使用を拡大し、古紙の回収・利用を促進することを目指しています。内閣府所管の公益財団法人古紙再生促進センターが1981年5月より制定・運営している歴史あるマークです。
問合せ:
生活と環境を考える会【電話】32-2386
住民環境課【電話】32-1104
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