■声掛け合って掴んだ優勝
第10回全国中学生フェンシング選手権大会の団体戦で優勝したことを報告するために、10月10日(木)に桐山絢選手と三輪楓華選手(ともに はしまモア所属)が川地憲元町長を訪問しました。
両選手は「団体戦の前に臨んだ個人戦では満足のいく結果が残せませんでしたが、チームで声をかけ合って気持ちを切り替え、団体戦で優勝することができたのでとても嬉しいです」と笑顔で話してくれました。川地町長は「一生懸命取り組んでいく中で、嬉しいことも悔しいこともあると思いますが、これから先も更なる高みを目指してフェンシングを続けていって欲しいと思います」と激励しました。
■活動の功績認める最高位表彰
40年以上にわたり地域のために活動を継続してきた功績が認められ、10月9日(水)に開催された赤十字奉仕団員のつどいにおいて、日本赤十字社より金色有功章を授与した町赤十字奉仕団の味田絹代委員長が、その報告をするために10月29日(火)に川地憲元町長を訪問しました。
金色有功章とは、活動継続年数が20年以上で、かつ特に功労顕著にして他の模範となる人や団体に対して、日本赤十字社から贈られる最高位の表彰です。町赤十字奉仕団は昭和58年に発足して以来、災害支援研修会やクリーン活動、友愛訪問などの活動を続けています。また、同時に長年奉仕団の活動に従事してきた団員も同時に表彰されました。
■熟練の経験と技術
新潟県で開催される第32回全日本古希軟式野球大会に出場する野村壽男選手と坂本光良選手(ともに 大垣シニア所属)が、10月9日(水)に川地憲元町長を訪問しました。
両選手は「古希を迎えましたが、自分らしくプレーできています。また、野球を通じて人の輪も広がり、とても充実しています。初戦から昨年の準優勝チームと対戦するので、気合いを入れて試合に臨み、1回戦を突破してさらに良い結果を目指したいと思います」と抱負を語りました。川地町長は「勝負は時の運といいますが、ぜひ勝ち上がり、思い出に残る大会にしてください。良い報告を楽しみにしています」とエールを送りました。
■養老町と養老鉄道を歌で盛り上げる
町や近隣市町で開催されるイベントなどで歌手として出演するなどの活動をしている葉津美さんより、町と養老鉄道がもっと盛り上がるようにとの思いから10月22日(火)に5万5000円を寄附していただきました。
葉津美さんは結婚して養老町民となって以来、40年以上住んでいる町に恩返ししたいという気持ちから、町民会館で開催した歌謡祭(愛のチャリティー)での売上の一部を寄附することに決めたと話してくれました。また、自身の歌手活動において養老鉄道や樽見鉄道を題材にした曲を歌ってローカル鉄道を応援しているそうです。
いただいた寄附は、町と養老鉄道の発展のため、有効に活用させていただきます。
■手を取り合って、地域課題解決へ
10月15日(火)に明治安田生命保険相互会社岐阜支社(岐阜市)より、地域住民の健康増進などの社会福祉事業推進を応援するために50万1800円と電話音声明瞭器を寄附していただきました。
町と同社は令和3年6月に「健康増進に関する連携協定」と「高齢者等の見守り活動に関する協定」を締結し、地域住民の暮らしや健康を豊かにするために連携を図っています。今後も官民で連携し、手を取り合って地域課題解決に向けて、ともに取り組んで行くことを約束しました。
いただいた寄附は、社会福祉事業を推進するために有効に活用させていただきます。
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