ジェネリック医薬品を利用しましょう

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ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造・販売される医薬品のことです。新薬と同じ有効成分であり、効き目や安全性を厚生労働省に認められています。ジェネリック医薬品は開発コストが少ない分、低価格です。ジェネリック医薬品の利用は医療費の削減に貢献し、医療保険の財政改善にもつながります。
厚生労働省が公表する保険者別の後発医薬品の使用割合(令和6年3月診療分)では、岐阜県内市町村国保の平均使用率は81.5%でしたが、養老町は79.4%で、国の目標値である80%を下回っています。少子高齢化に伴い、一人当たりに必要な医療費額が増加すると、保険税率も上げなくてはなりません。被保険者一人ひとりが医療費の適正化にご理解とご協力をお願いします。
※ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください。治療内容によっては、ジェネリック医薬品を利用できない場合があります。

問合せ：住民環境課
【電話】32-1104