■絵やモノを使ってコミュニケーションを
2月8日(木)に町中央公民館にて子ども家庭総合支援拠点事業の一環として、絵本作家のなるかわしんごさんを講師として迎え、ワークショップが開催されました。3歳までの子どもとその保護者が参加し、なるかわさんの絵本に絵を描いたり、おりがみを使って遊んだりして楽しい時間を過ごしました。参加者は「先生がとても優しく、子どもたちがのびのびと遊んでいました」「家よりも夢中になって楽しそうに遊んでいました。また参加したいです」「年齢ごとでの子どもとの接し方について学びました」と感想を話し、それぞれに意味のある時間としていました。
■環境美化優良校として全国で選ばれた38校のひとつに
上多度小学校児童会が主体となり、PTAや自治町民会議をはじめとした地域と協力して取り組んできた「アルミ缶回収」の実績が認められ、公益社団法人食品容器環境美化協会から環境美化教育優良校として選ばれたため、2月5日(月)に表彰式が行われ、同協会の岐阜県担当である伊藤良三さんから賞状が授与されました。
この取り組みは、日常生活の中でみんなの役に立ち、学校や地域のためとなる活動を考え、児童会が主体となって推進してきました。令和3年からスタートし、3年を迎えましたが、これから先も地域と思いを共有し、活動を継続していきます。
■ご長寿おめでとうございます
西脇ちゑのさん(飯田)が100歳の誕生日を迎えられ、2月1日(木)に川地憲元町長から長寿のお祝い状とお祝い金が贈呈されました。
特に好きな食べものは鰻だそうですが、嫌いなものはなく、なんでも食べられるとのことでした。普段はテレビで相撲をみたり、施設の職員さんや利用者さんとお話をしたりして楽しく過ごしていると話してくれました。
■夢をもつ子どもたちへエールを
2月9日(金)に広幡小学校で開校150周年記念事業ポストイベントとして、昨年のプレイベントでもお招きした台湾の女子プロサッカーリーグで活躍している若林美里(みのり)選手と、韓国の女子プロサッカーリーグで活躍している佐藤瑞夏(みずか)選手を講師として迎え、トークandドゥー「夢をもって前へ」が開催されました。座談会の中で、若林選手は「“夢”と聞くと、とても大きなものだと感じる人が多いと思いますが、夢は日常と切り離して考えるものではなく、日常の小さな積み重ねを続けていくことで実現するものだと思います」と話し、夢をもつ児童たちへエールを送りました。
■令和5年度養老町農業功労者表彰
2月7日(水)に令和5年度養老町農業功労者の表彰式が行われました。
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
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