忘れずに国民年金の加手続きをしましょう

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日本国内にお住まいの20歳から60歳までのすべての人は、国民年金の加入と年金保険料納付義務があります。また、年金制度によって老後の所得保障だけではなく、障害年金や遺族年金などが受けられるようになっています。
しかし、年金加入手続きがされていないと年金受給額の減額や万一の時に障害年金・遺族年金を受け取ることができませんので、必ず手続きをしてください。

■加入の手続き
退職者などは第1号被保険者(学生、自営業者、無職の人など)になるため、住民環境課で手続きをしてください。
就職した人は第2号被保険者(会社員、公務員)に、その人に扶養される配偶者は第3号被保険者になり、勤務先の事業所が加入手続きを行います。
また、配偶者の扶養から外れることで、第3号被保険者から第1号被保険者になる場合は住民環境課で手続きをする必要があります。
※手続き時の必要書類
・退職者…厚生年金・健康保険資格喪失証明書、離職票など
・配偶者の扶養から外れた人…厚生年金・健康保険資格喪失証明書