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まちの話題いろいろ(1)

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岐阜県養老町

■お世話になった人へ感謝を伝える
地域住民の交流を図るとともに、活動を発表する場の提供を目的として、町内の各地区で公民館まつりが開催されました。2月25日(日)に開催された「日吉小校区よりあいフォーラム」では、小学校全校児童による「感謝の会」が行われ、日頃からお世話になっている地域の人や学習支援でサポートしてもらっている人に対し、感謝の気持ちを込めた手紙を送りました。児童から感謝の言葉とともに手紙が送られると、受け取った人たちは目頭を押さえながら読んでいました。
また、その後にはふるさと学習をとおして学んだふるさと「ひよし」の魅力について、学年ごとに保護者や地域の人に向けて発表しました。

■感謝の気持ちを演技に込めて
埼玉県熊谷市で開催される第40回全国高等学校体操競技選抜大会に出場する日比野咲季選手が2月29日(木)に川地憲元町長を訪問しました。
川地町長は「全国大会出場おめでとうございます。開催地である埼玉県は少し離れた場所ですが、どういった状況の中でも練習の成果を発揮していい演技をしてきてください。いい報告を聞かせてもらえることを楽しみにしています」とエールを送り、日比野選手は「この大会は、自分にとってとても大きく大切な大会なので、これまでの練習の成果を出し切って悔いのない大会にしたいです。また、これまでお世話になった人たちへ感謝の気持ちを込めて、いい演技をしたいです」と話しました。

■伝統を引き継ぎみんなの心に感動を
2月16日(金)に町民会館にて、養老小学校6年生児童による令和5年度卒業記念公演オペレッタ「養老物語」が上演されました。同校では、総合的な学習の中で、誰よりも真面目に働く親孝行息子「源丞内」の生き方や精神を学んでいます。そこから学んだ優しさや親孝行の気持ちを歌や演技で表現し、卒業生から後輩たちへ引き継いでいくことが伝統となっています。伝統として引き継ぎ、そして自分たちで更に進化させて創り上げたオペレッタを堂々と演技する姿に、鑑賞していた保護者や教師は胸を打たれ、受け継いでいく後輩たちは作品に込められた思いを心で感じ取りました。

■心をひとつにアンサンブル
2月22日(木)に広幡小学校で開校150周年記念事業ポストイベントとして、高山西高等学校のウインドアンサンブル部を迎え、「コンサートinひろはた ウインドアンサンブル」が開催され、全校児童をはじめ、教職員、保護者や地域住民が、県内屈指の実力を誇る演奏を鑑賞しました。曲間には、アンサンブルを構成している各楽器の紹介があり、その特徴や役割について学びました。ぴったりと息の合った圧巻の演奏に参加者は魅了され、一緒に踊ったり、手拍子をすることで会場全体がひとつになる感動的なコンサートとなりました。

■消防署へ感謝を込めて
2月16日(金)に株式会社ベース(養老ベース 蛇持)より、町へ10万円と救急車用のタイヤ16本を寄附いただきました。深山恭行取締役会長は「新型コロナウイルス感染症の感染が拡大していた中でも、町民のために危険を顧みず、消防および救急活動において尽力いただいたことに対し、感謝の気持ちを込めて寄附しました。皆さまの励みになればと思います」と話し、その篤志に対して川地憲元町長から謝辞と感謝状が贈られました。
いただいた寄附は、町の消防・防災活動および救命救急活動において活用させていただきます。

■小学生としての集大成 悔いのない大会に
第11回岐阜県小学生ソフトテニスシングルス大会において優勝し、千葉県で開催される第23回全国小学生ソフトテニス大会へ出場する稲垣亜瞳(あみ)選手(瑞穂ジュニア)が、3月8日(金)に川地憲元町長を訪問しました。
川地町長は「今までにも何度か県大会の優勝を報告してくれ、勝って当たり前というプレッシャーの中での優勝はとても立派だと思います。小学生最後の大会になると思いますが、悔いのない大会にしてください」と活躍をたたえ、稲垣選手は「去年出場した全国大会では満足いく結果を残すことができませんでした。今年は自分の納得いく結果を残せるよう、優勝を目指して挑みたいです」と大会への思いを語りました。

■活気あるまち「養老」のために
2月27日(火)に焼肉てっちゃんのグループ会社であるRandR株式会社(大垣市)より、企業版ふるさと納税制度を活用し、50万円を寄附いただきました。
同社の山田康紀代表取締役は「人は自分の力だけでは成長できません。地元である養老町をはじめ、自分を育ててくれたまわりへの感謝を忘れてはいけないと思っています。今回の寄附はその感謝の気持ちを込めました。このまちにはたくさんの魅力があります。魅力をどんどんPRし、さらに活気あるまちとするために役立ててください」とふるさとへの思いを語りました。
いただいた寄附金は、人が集まり交流し、さらに活気あふれるまちをつくるために活用させていただきます。

■今回は惜しくも銀、次は金を!
岡山県で開催された第16回全日本ユース(U16)水球競技選手権大会-桃太郎カップ-においての準優勝と、新潟県で開催される第10回(2023年度)全日本ジュニア(U17)水球競技選手権大会―かしわざき潮風カップ―へ岐阜選抜チームで出場すること、千葉県で開催される第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会(水球競技)へ大垣市水球クラブで出場することを報告するため、野村倫太郎選手と大橋龍生選手が3月6日(水)に川地憲元町長を訪問しました。両選手は「優勝できなかったのは自分の力不足だと思うので、さらに練習に励んで力を付けていきたいです」「自分より身体が大きい選手にも負けないプレーをしたいです」と意気込みを話しました。

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