令和6年度の国民年金保険料は、月額16,980円です。
■令和6年度の学生納付特例受付が始まります
学生納付特例は所得の少ない学生が、国民年金保険料の納付を先送り(猶予)できる制度です。猶予対象者は大学(大学院)、短大、専門学校などの各種学校に在学する学生などで、本人の前年所得が基準以下(128万円+扶養親族数×38万円+社会保険料控除など)の人です。※令和6年2月末時点
学生納付特例の猶予期間は、4月~翌年3月で毎年度申請が必要です。年金手帳もしくは基礎年金番号通知書やマインナンバーがわかるもの、学生証(有効期限などが記載)もしくは在学証明書(原本)を持って、住民環境課で申請してください。
令和5年度に学生納付特例制度で納付猶予されている人で、引き続き在学予定の人には、ハガキ形式の学生納付特例申請書が日本年金機構より送付されます。令和6年度も納付猶予を希望する人は、送付されたハガキに必要載事項を記入して返送してください。
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