休館日:4月1日(月)・8日(月)・15日(月)・22日(月)・26日(金)・30日(火)
■おすすめの本
◇「中野のお父さんと五つの謎」
北村 薫/著 文藝春秋
《アイ・ラブ・ユー》を《月が綺麗ですね》と漱石が訳したとされる伝説はいかに生まれたのか?夏目漱石、芥川龍之介、松本清張…文豪の謎を国語教師のお父さんが解決する!『オール讀物』掲載を単行本化。
◇「猿の戴冠式」
小砂川 チト/著 講談社
ある事件以降、引きこもっていたしふみは、テレビの中に「おねえちゃん」を見つけ動植物園へ向かう。言葉を機械学習させられた類人猿ボノボの〝シネノ〞と邂逅し、魂をシンクロさせ、交歓していき…。『群像』掲載に加筆修正。
◇「教養あるアメリカ人が必ず読んでいる英米文学42選」
ジェームス・M・バーダマン/著 アルク
アメリカ人が大学卒業までに読んでいる本を42冊選び、あらすじを英文と日本語訳で掲載。英語を読む力と文学の教養が同時に身につき、作品が生まれた時代背景や、どのような社会的ムーブメントを起こしたかも学べる。
◇「なんだか毎日うまくいく100のヒント」
植西 聰/著 青春出版社
成功した自分を思い描く、パワースポットへ行く、直感で本を買う…。心の状態をプラスにする習慣、周囲を味方につける方法、強運を身につけるコツなど、「夢をかなえてきた人たち」の実例を引用しながら成功の秘訣を伝授。
◇「権力監視はどこへ」
藤沢 忠明/著 本の泉社
記者生活45年余、権力を監視し続けた厖大な署名記事から「政治とテレビ」の癒着構造をはじめ、反響の多かったコラム、「政治とカネ」をめぐるスクープなど厳選30本を収録する。『しんぶん赤旗』『前衛』ほか掲載を書籍化。
◇「いつかまた、ここで暮らせたら」
大崎 百紀/著 朝日新聞出
先にボケたもん勝ち、二人あわせて半人前、1,000円の歯科治療のためにタクシー代3万円…。認知症の父と寝たきりの母を介護している著者の介護体験記。『週刊朝日』連載を大幅加筆。
◇「エンマちゃんのソーメンじごく」
原田 たけし/文 あぶらこうじにくまろ/絵 ワイヤーオレンジ リーブル出版
天国と地獄にある川では、鬼がソーメンを流している。ソーメンを食べるのに欠かせないのが、大人の背よりも長い箸。天国では長い箸で川の両側からお互い食べさせ合うが、地獄では…。仏教説話「三尺三寸箸」を基にした絵本。
◇「直紀とふしぎな庭」
山下 みゆき/作 もなか/絵 静山社
直紀のおじさんが暮らす古い家は、ちょっと「出そう」な雰囲気。そこにはふしぎなものが集まってくる庭があり、ふしぎなものたちとの出会いや交流は、直紀を少しずつ成長させ…。『朝日小学生新聞』連載を大幅に加筆・修正。
◇「生きものとくらそう! 2 小鳥」
国土社編集部/編 国土社
感情豊かで愛情深い生きもの、小鳥。小鳥が元気で幸せに暮らせるよう、小鳥の基本的な性格や体の特徴、お世話の仕方、仲よくなるコツなどをくわしく説明する。健康観察カードなどのダウンロード特典付き。
■行事・お知らせ
◇赤ちゃんのおはなし会
ボランティアによるおはなし会を親子で楽しみませんか。
日時:4月2日(火)10時30時〜
場所:図書館1階 おはなしコーナー
◇大人向けのおはなし会
大人の読み聞かせサークル「ふきのとう」による大人向けの読み聞かせです。
日時:4月11日(木)10時30時〜
場所:図書館1階 おはなしコーナー
◇びゅんびゅんごまをつくろう!
日時:4月20日(土)14時30時〜
場所:図書館1階
指導:児童館職員
参加費:無料
問合せ:町図書館
【電話】33-0215
<この記事についてアンケートにご協力ください。>