■呼びかける 交通ルールと 思いやり
夏の交通安全県民運動にあわせて、町、養老警察署、養老地区交通安全協会が合同で、町内スーパーなどでの交通安全啓発や町内小学校における登下校時の交通安全指導、名神高速道路養老SAでのシートベルトの全席着用や飲酒運転の根絶などの呼びかけを行うなど、町内全地区で交通安全の街頭啓発および広報活動を実施しました。
7月11日(木)の西濃地区「交通安全の日」には、自動車の往来の多い交差点や通学路などに警察官や各分会の交通安全協会の役員が立ち、子どもと高齢者の交通事故防止や横断歩道における歩行者最優先の徹底についてなどを呼びかけました。
■元気な攻め将棋で勝つ
第23回全国小学生倉敷王将戦 岐阜県大会低学年の部で優勝し、岡山県倉敷市で開催される全国大会へ出場する安田清流選手が7月30日(火)に川地憲元町長を訪問しました。
川地町長は「一握りの人にしか行けないさらに上の世界を目指し、全国大会でも自分の将棋を指して、良い結果を聞かせてください」とエールをおくり、安田選手は「県予選では少し危ない場面はありましたが、優勝することができました。全国大会でも得意の“早繰り銀”を駆使して、元気な攻めの将棋をして優勝したいです。将来は活躍するプロ棋士になりたいです」と、大会や将来に向けて意欲を話しました。
■ご長寿おめでとうございます
吉川(きっかわ)邦男さん(沢田)が100歳の誕生日を迎えられ、8月5日(月)に川地憲元町長から長寿のお祝い状とお祝い金が贈呈されました。
昨年の夏までは畑仕事に精を出されていましたが、熱中症になる心配があるため、今年の夏はスポーツ観戦や趣味の囲碁を楽しみながら過ごしているそうです。健康のために、大好きなお酒もたまに楽しむ程度に控えていると少しさびしそうでしたが、食事の際には曾孫たちも一緒に食卓を囲み、毎日4世代でにぎやかに過ごしていると笑顔で話してくれました。
■友好都市バートゾーデン市と深める絆
本町と友好都市であるバートゾーデン市(ドイツ)から「スポーツ交流団」として7人が8月7日(水)に養老町を訪れました。交流団は18日(日)まで町内のホストファミリーとともに過ごし、大垣養老高等学校とのスポーツ交流や養老の滝へのウォーキング、陶芸体験などにより日本の生活や文化に触れました。
交流の最後を飾るために開催された「さよならパーティー」では、交流団のメンバーは町からプレゼントされた浴衣を身に付けて参加し、食事や写真撮影などを楽しむとともに、ホストファミリーや町関係者らとの別れを惜しみました。スポーツ交流や文化体験により、両市町の友好関係をさらに深める有意義な時間を過ごしました。
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