■9月は認知症への理解を深める月間です
国際アルツハイマー病協会と世界保健機関は、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症の啓蒙に向けた様々な取り組みを実施しています。町においても認知症を正しく知っていただけるよう下記の講座や相談会を開催します。
◇『認知症サポーター養成講座』のお知らせ
対象者:認知症に関心のある人
定員:20人程度
◇『もの忘れ・認知症個別相談』のお知らせ
対象者:もの忘れや認知症が心配な人やその家族
◇『タッチパネルでもの忘れチェック』のお知らせ
対象者:町内在住の人
■養老町高齢者等見守りシール交付事業について
町では、認知症により行方不明となるおそれのある人を対象にQRコードが印刷された見守りシール(あんしんおかえりシール)を交付します。
サービス内容:衣服や持ち物などに貼り付けたシールのQRコードを発見者がスマートフォンなどで読み取ることで家族などにメールが届き、インターネット上の伝言板を通じて連絡をとることができます。
対象者:町内に住所を有する人で、在宅で生活し、認知症などが原因で行方不明になる可能性のある40歳以上の人
交付枚数:耐洗ラベル20枚・蓄光シール10枚
利用料:無料(再交付の場合は自己負担あり)
申し込み方法:町地域包括支援センターへお越しいただき、申請用紙などへの記入が必要です。
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
◇「見守りシール」を身につけている人が困っていたら…
(1)相手の正面からやさしく声をかけ、スマートフォンなどで見守りシールのQRコードを読み取ってください。読み取ると介護者(家族など)に発見の情報が入ります。
(2)表示画面の指示に従って、位置情報などの情報を入力してください。
(3)介護者(家族など)と伝言板を通じ、情報交換を行ってください。
(4)家族が来るまで付き添っていただくか、近くの警察署までご連絡ください。
(5)QRコードを読み取ることが困難な場合やスマートフォンを持っていない場合も、近くの警察署へ連絡し「見守りシールを付けている人を発見しました」とお伝えください。
■『健康づくり研修』 全3回コース 参加者募集
地域のサロンや数人で集まる場などで、楽しみながら健康づくりに取り組みましょう。本研修では、仲間と健康づくりや介護予防に取り組む具体的な方法などについて、講話や実技を行います。
対象者:町内在住の人
定員:25人(先着申込順)
町地域包括支援センターでは、認知症や介護の相談に応じています。いつでもご相談ください。
問合せ・申込先:町地域包括支援センター 養老町石畑523
【電話】33-0270
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