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自治体の皆さまへ

SDGs“持続可能な養老のまちづくり”

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岐阜県養老町

■~使い捨ての暮らしを見直してみませんか?脱プラスチック生活!~
石油由来のプラスチックは自然には分解されません。2050年には海のプラスチックごみの量が、海の魚の量を上回るといわれています。お菓子の包装紙、レジ袋、ペットボトル、食品容器などの使い捨てにより生じる「プラスチックごみ」ですが、日本における1人あたりの「プラスチックごみ」の排出量は世界で2番目となっています。
円安が進み生活に関わる物価が値上がりしています。この機会に自分の生活を見直し、買ってから数時間で不要になるものをできるだけ家に持ち込まない「脱!使い捨ての暮らし」を心がけましょう。やむを得なく家に持ち込んでしまった場合には「プラスチック製容器包装」として分別し、ごみとして処理するのではなく資源としてリサイクルしましょう。
今を生きる私たちが次世代のために住みよい地球を守っていきましょう。

■プラスチック製容器包装は資源です!
プラスチック製容器包装は町指定の赤い収集袋に入れて出してください。
・カップ類
・袋類
・ボトル類
・チューブ類
・パック類
・ネット類(商品を保護するための物)
・アルミ複合材(お菓子袋などアルミコーティングされているもの)
・トレイ類(プラマーク付き)
※紙製のラベルやシールははがす必要はありませんが、ボトル類やチューブ類のキャップははずしてください。また、中身は使い切り、きれいに洗って出してください。
※プラスチック製品でも、プラマークの表示がないものや汚れているものは「燃やせるごみ」として出してください。また「プラスチック製容器包装」か「燃やせるごみ」か、迷う場合には「燃やせるごみ」として出してください。
対象となるものはプラマークが目印です。

東京農工大学の高田教授らの研究グループによると、11人の血液を分析したところ4人の血中からプラスチックの微粒子が検出されたとのことです。こういった化学物質の摂取量が増えたり長期間蓄積したりすると、人体へ悪影響を与えることが懸念されます。町民の皆さまも他人事とせず、自分ごととして考え、取り組んで行くことが求められています。

問合せ:
生活と環境を考える会【電話】32-2386
住民環境課【電話】32-1104

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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