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まちの話題いろいろ(2)

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岐阜県養老町

■チームのためにできること
県予選大会で優勝し、第5回全国U15バスケットボール選手権大会へ出場するBRUINS所属の川地颯舞(はゆま)選手と七里早飛選手、髙木理斗選手が12月25日(水)に川地憲元町長を訪問しました。
川地町長が「プレッシャーがかかると思いますが、チームで声を掛け合い、自分の持ち味を活かしていいプレーをしてきてください」とエールを送ると、選手たちは「スタメンとして出場することができたので、自覚と誇りを持って大会に臨みたいです」「出場する機会が与えられた際には、チームのために自分ができることをしっかりとこなしたいです」「初めての全国大会出場ですが、自信を持って堂々とプレーしたいです」とそれぞれに抱負を語りました。

■先輩に続け!目指せ2連覇
栃木県で開催されるJFA第30回全日本U-15フットサル選手権大会に出場する川地蓮太朗選手が12月16日(月)に川地憲元町長を訪問しました。
川地町長が「養老町から様々なスポーツにおいて活躍している選手がどんどん輩出され、とても喜ばしく思います。前回大会では見事優勝され、2連覇がかかった大会だと聞いています。全国優勝2連覇を目指して、日頃の練習の成果を発揮し、活躍されることを期待しています」と激励すると、川地選手は「2連覇がかかっているので、先輩に続いて優勝できるよう全力でプレーしたいです。また、中学生での最後の大会となるので、悔いのない大会にしたいです」と意気込みを話しました。

■地域に密着した災害対策
12月9日(月)に町と西美濃農業協同組合は「非常災害時における施設利用に関する協定」を締結しました。この協定は、町内において災害が発生した際に、西美濃農業協同組合が所管する町内の各支店を町民の一時避難場所および物資集積・搬送拠点として利用することについて定めるものです。
川地憲元町長は「今後も災害に強いまちづくりのために、それぞれが果たすべき役割を確認し、災害発生時に地域住民の生命を守るため、ご協力をお願いします」と申し出ると、同組合の玉井寛之代表理事組合長は「地域住民の安心・安全のため、今後とも町と協力して地域のためにできることを考え、実施していきたいです」とそれに応えました。

■日本代表を目指して
12月23日(月)に桐山絢選手と三輪楓華選手(ともに はしまモア所属)が、群馬県で開催される第32回JOCジュニア・オリンピック・カップ・フェンシング大会 兼 2025年世界ジュニア・カデ・フェンシング選手権大会選考会への出場を報告するために川地憲元町長を訪問しました。
桐山選手は「この大会へは初めて出場することができ、とても嬉しいです。この嬉しい気持ちに満足することなく、日本代表に選ばれるという目標達成のために気を引き締めて大会に臨みたいです」と話し、三輪選手は「私もこの大会への出場は初めてなので、雰囲気などがわからない中で挑むことになりますが、自分の武器を最大限活かして良い結果を残したいです」と意気込みました。

■新年のあいさつで深める親交
1月7日(火)に町中央公民館 中ホールにおいて、養老町制施行70周年記念 令和7年度養老町新年互礼会を開催しました。個々のあいさつ回りの効率化を図るとともに交流を深めることを目的として今年が初開催となり、町内各種団体、企業および官公庁などから約100人が参加しました。
川地憲元町長はあいさつの中で「『現場主義』『町民目線』という初心を忘れることなく、巳年にふさわしい『再生』と『変化』を繰り返しながら本町が新しく生まれ変わるような年とし、『人があつまり 楽しく生きがいのあるまち』を実現するために皆さまとともにしっかりと取り組んでいきます」と述べ、地域全体でまちづくりに取り組んで行くために結束を強める機会としました。

■希望あふれる新年の幕開け
1月1日(水)に「初日の出を見る会」が開催され、2025年の幕を開けるご来光を拝むため、県内外から多くの人が養老公園を訪れました。初日の出を見るために集まった来場者をもてなすため、日の出前には有志によって用意された豚汁が振る舞われ、来場者は寒空の下で温かい豚汁に舌鼓を打ち、温まりながら日が昇るのを待ちました。天候にも恵まれ、雄大な濃尾平野の先の地平線からオレンジ色に耀く太陽が顔を出すと、会場内からは歓声が上がりました。見物客らは、希望あふれる1年の始まりを告げる美しい初日の出に思わず息をのみ、それぞれに思いを抱きながら眺めるとともに写真を撮ったりしていました。

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