~養老町制施行70周年記念 生ごみ減量のための町民公開講座の開催についてのご案内~
生ごみの約80%は水分です。そのまま燃えるごみとして出すと焼却効率が悪く、多大な経費がかかります。生活と環境を考える会では、EM(有用微生物群)を活用したボカシを使って生ごみを良質な肥料へと変え、家庭菜園や花壇作りに活用して楽しんでいます。そのまま流すとヘドロの原因となる米のとぎ汁も、花や野菜、木にとっては栄養満点の肥料となります。どんなものも、ごみとして捨てるのではなく有効に活用していきましょう。
開催日時:2月6日(木) 13時20分~15時30分
開催場所:町中央公民館 中ホール
内容:
・生ごみを良質な堆肥へ 13時20分~13時30分
・菜園講座「春野菜の種のまき方・育て方」 13時30分~15時30分
講師…柳瀬 正俊 氏
・ボカシを活用した生ごみ堆肥で土作り、春野菜の種のまき方と育て方などについて、実演を交えながら講演と質疑応答を行います。
主催:生活と環境を考える会 会長 佐竹【電話】32-2386
※植物性廃油の回収も行いますので、入っていた容器に入れてきてください
地球温暖化がどんどんと進み、自然災害の発生も増加しています。まずは食品のロスをなくし、畑のある人は生ごみを堆肥にする。ペットボトル・ビン・缶・トレイなどは使った後にごみとせず、資源として再利用する。こういった「自分でできること」を実践していきましょう。地球の環境を守っていくうえで大切なのは「皆さまひとりひとりの心がけ」です。
問合せ:
生活と環境を考える会【電話】32-2386
住民環境課【電話】32-1104
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