文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和4年度 決算報告(2)

6/26

岡山県久米南町

■財政指標
●経常収支比率は85・3%
令和4年度の久米南町財政状況調査がまとまりました。
この調査は、全国の地方公共団体で行われる調査で、どのように予算を使ったか、どのように運営を行ったかなど、重要な財政指標を示します。この指数は、今後の財政健全化のための分析、予算の調整、町債の発行などを行う目安となります。(かっこ内は昨年度)

▽経常収支比率
経常的な経費に充当する一般財源の占める割合。
85・3%(79・0%)
※令和3年度は、新型コロナウイルス感染症対策の国庫補助金などの特定財源の確保に努めたことにより、総じて健全な財政運営ができたためで、令和4年度の数値は、通常の財政運営に戻りつつあると言えます。

▽実質公債費比率
公債費の一般財源に占める割合。一般的に18%を越えるとイエローカードと言われています。
11・3%(12・5%)

▽将来負担比率
標準財政規模に対して、一般会計などが将来負担すべき実質的な負債の比率。将来負担比率が0以下となったため、表示しません。
-(6・9%)

■特別会計
●特別会計の黒字額 1億1592万円
令和4年度特別会計の決算状況は、合計額で歳入が21億4921万円、前年度比0・1%の増、歳出が20億3329万円、前年度比2・7%の減となり、差し引き額の1億1592万円を繰り越すことになりました。
決算額の内訳は、下の表のとおりです。

●財政健全化判断比率および資金不足比率
▽健全化判断比率(単位:%)

▽公営企業資金不足比率(単位:%)

1.赤字・資金不足が発生しない場合は「-」で表示。
2.比率が基準を上回る場合には、自主的な改善努力が義務付けられます。

▽特別会計・会計別決算額

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU