国の特別天然記念物に指定されるコウノトリ1羽が3月19日、宮地やすらぎの里にやってきました。
翌20日「コウノトリが来ているよ」と中力千秋さん(宮地)から役場に連絡をいただき「すぐ行きます!」と編集子。ハス畑の上にある電柱で羽を休め、優雅にたたずむ姿に出会えました。前回(5年前)と全く同じ日、同じ場所での飛来でした。
兵庫県立コウノトリの郷公園によると、足輪から、やってきたのは今年で3歳になるメスの「愛結(めい)ちゃん」だとわかりました。〝幸せを運ぶ鳥〟ともいわれているコウノトリ。きっと、めいちゃんが町の皆さんに、たくさんの幸せを運んできてくれたことでしょう。
(寛)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>