後期高齢者医療制度 新しい保険証はクリーム色です

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後期高齢者医療制度に加入されている人へ、7月中旬にクリーム色の新しい保険証を送付します。また、ピンク色の限度額認定証をお持ちの人には、新しい認定証を一緒に送付します。
現在の青色の保険証やピンク色の限度額認定証の有効期限は、7月31日(月)までです。8月1日から医療機関を受診するときは、クリーム色の保険証を提示してください。
※窓口負担の割合(1割・2割・3割)は、所得区分に応じて決まります。所得区分は前年所得により毎年判定するため、割合が変更になる場合があります。

■住民税非課税世帯に属する人
▽「限度額適用・標準負担額減額認定証」をお持ちでない人は申請を!
住民税非課税世帯に属する被保険者は、入院する際に認定証を提示すると、医療費の自己負担限度額や食事代などが減額されます。また、外来でもこの認定証を提示すると、ひと月の同一医療機関などでの医療費負担額が、自己負担限度額までとなります。
認定証の提示がない場合は、従来通りの手続き(高額療養費の支給申請)により、支払った窓口負担と限度額の差額が、数カ月後に後期高齢者医療広域連合から支給されます。

■65歳以上75歳未満で一定の障害がある国保加入者へ
現在、一定の障害があり、国民健康保険に加入している人は、申請により、後期高齢者医療制度へ移ることができます。後期高齢者医療制度は、国民健康保険よりも保険料が安くなる場合があります。
申請など詳しくは、税務住民課までお問い合わせください。

◆令和5年度の国保税率が決定-所得割・均等割・平等割は据え置き-
・国民健康保険に加入する人…職場の医療保険に加入していない75歳未満の人
・国民健康保険税の算定方法…下表をもとに算定し、加入した月から脱退した月の前月分まで納めていただきます。

※介護分は、40歳の誕生月から65歳の誕生月の前月分まで納めます。65歳からは、国保税とは別に「介護保険料」を納めることになります。年度途中で40歳になる人は、年齢到達時から税額が変更(加算)されます。

問合せ：税務住民課
【電話】728-2113