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まちの話題

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岡山県久米南町

■いつまでもお元気で 杉山としさんが満100歳
下籾の杉山としさんが7月9日、めでたく満100歳の誕生日を迎えられました。
大正12年生まれの杉山さんは、3人のお子さんに恵まれ、若い頃はご主人と一緒に米作りや畑仕事にいそしまれました。現在は、息子の重喜さんご夫婦と一緒に、のんびりと暮らしています。好き嫌いなく何でも食べ、デイサービスに出かけるのが楽しみという元気いっぱいなおばあちゃんです。
10日には、杉山さんが通所する白寿荘デイサービスセンターへ町長らが訪問し、長寿を祝福。日々感謝の気持ちを忘れないという杉山さんは「みんなありがとう」と穏やかな表情を浮かべていました。

■感性豊かな川柳を披露 神目小で川柳句会ライブ
神目小学校で7月4日、川柳の出来栄えを競う第20回川柳句会ライブが行われました。
1年から6年でつくる縦割り班の対抗戦で、12チームが「夏」を題に15分間で川柳の作句に挑戦。続いて、弓削川柳社の髙橋土筆坊会長と川柳神の辺会の会員が審査をし、天地人の優秀句3句を選びました。
作句する児童たちの表情は真剣そのもの。夏のイメージを紙に書き出したり、指を折って五七五を数えたりしながら、句をひねっていました。
発表された川柳は、どの班も感性豊かなものばかり。見事天位句に選ばれた班の句は「なつのきにせみのげきじょうひらかれた」です。

■涼しげな大輪を楽しむ 第23回はすの花まつり
宮地やすらぎの里で7月9日、はすの花まつりが4年ぶりに開かれ、美しく花開いたハス田とイベント会場に多くの家族連れや観光客、写真愛好家らが訪れました。
約60アールの広大なハス田では、地元の皆さんが栽培した誠ハスや大賀ハスが見ごろを迎え、緑の葉の間から鮮やかなピンク色の大輪が顔をのぞかせていました。
まつりは、川柳傘踊りで華やかにオープニング。川柳投句会や音楽ステージなどの催しが行われたほか、町内の特産品を使った模擬店が並び、盛大なにぎわいを見せていました。

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