■新春の走り初め 神目・竜山地区元旦マラソン大会
神目小学校のグラウンドを発着点に1月1日、第44回神目・竜山地区元旦マラソン大会(神目公民館・竜山公民館主催)が4年ぶりに行われ、3歳から76歳までの老若男女81人が健脚を競いました。
この日は、2キロと4キロのコースに年齢や性別に分かれてそれぞれ挑戦。参加者は一年の健康を願い、元旦のすがすがしい空気を吸い込みながら、走り初めを楽しんでいました。
※結果詳細は、本紙またはPDF版4頁をご覧ください。
■新たな町の拠点完成を祝う 庁舎等複合施設で落成式
「久米南町庁舎等複合施設」が完成し12月25日、落成式を行いました。
同施設は、防災拠点、生涯学習の場、活気あふれるまちづくりの拠点として、令和元年から整備を進めていたものです。
式典には関係者約40人が出席。町長は「『ひとが集まり、交流が生まれるまち』の拠点となる施設が完成しました。今後、多くの皆さんに利用いただき、新施設の機能を発揮していきたい」とあいさつ。テープカットのセレモニーや建設協力者への感謝状の贈呈を行い、新たな町の拠点完成を祝いました。
■心温まる歌声が会場を包む モナミ・プルミエールコンサート
混声合唱団「モナミ・プルミエール」のコンサートが12月10日、文化センターで開かれました。
団員16名が「ハナミズキ」や「世界がひとつになるまで」など7曲を熱唱。美しいハーモニーを響かせ、約100人の観客を魅了しました。
また、観客と一緒になって「涙そうそう」など3曲の合唱があり、会場は温かな雰囲気に包まれていました。
■住民自治組織の発展に尽力 全国自治会連合会長表彰
松山茂さん(松)、松岡博司さん(羽出木)、小坂守さん(神目中)が全国自治会連合会長表彰を受賞され12月5日、町長室で表彰状の伝達を行いました。
これは、長年自治会長として、住民自治組織の発展や地域福祉の向上に尽力された功績に対して贈られるもの。受賞された皆さんは、それぞれの地域が抱える課題解決に熱心に取り組まれるとともに、地域住民が安心して住み続けられる生活環境整備のために、日々ご活躍されています。
■官民連携のアイデア 地方創生担当大臣賞を受賞
地方創生への連携協定を結んでいる中国学園大学(岡山市)と町が共同で「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023(内閣府主催)」に応募し12月9日、内閣府で開催された最終審査会で、地方創生担当大臣賞(官民連携の部)を受賞しました。
同コンテストは、地域経済分析システム(RESAS)を活用し、地域課題を解決する政策アイデアを募集したもの。今回発表した「久米南町『食』のサブスクリプションサービス」は、町での農業体験や特産品の宅配、食事などを一括して町外の人へ提供するサービスです。
賞を受け、佐々木公之教授(中国学園大)は「大学と町がこれまで連携してきた取り組み、アイデアに高い評価をいただき、うれしく思います。アイデアの実現に向け、今後も活動していきたい」と力を込めました。
・内閣府地方創生推進室【URL】https://contest.resas-portal.go.jp/2023
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