■1-1が県大会で大健闘 迅速、的確な消防操法を披露
第70回岡山県消防操法大会が7月7日、岡山県消防学校で開かれ、ポンプ車操法の部に第1分団第1部(下弓削・西山寺)が初出場しました。
大会では、連夜にわたる訓練の成果を発揮し、迅速かつ的確な操作技術と旺盛な士気を披露。結果は10位(全14チーム中)と、惜しくも入賞には届きませんでしたが、選手とサポートする団員らが一丸となり、大舞台で健闘を見せました。
町消防団のポンプ車操法での県大会出場は、平成18年開催の第53回大会以来17大会ぶり(第2分団第1部出場)。水出し操法では、初の県大会出場でした。
■涼しげな大輪を楽しむ 第24回はすの花まつり
宮地やすらぎの里で7月14日、はすの花まつりが開かれ、美しく花開いたハス田とイベント会場に多くの家族連れや観光客、写真愛好家らが訪れました。
約80アールの広大なハス田では、地元の皆さんが栽培した誠ハスなどが見ごろを迎え、緑の葉の間から鮮やかなピンク色の大輪が顔をのぞかせていました。
会場にはたくさんの模擬店が並んだほか、川柳傘踊りや久米南中学校吹奏楽部による演奏、川柳投句会などの催しが行われ、盛大なにぎわいを見せていました。
■川柳投句会
「憩(いこい)」を題とした川柳投句会では、次の川柳が優秀句に選ばれました。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■家族で音楽楽しんで 文化センターで音楽祭り
「夏休み音楽フェスティバル」を7月28日、文化センターで開き、親子連れら約200人が、多彩な吹奏楽の演奏に聴き入りました。
学校の夏休み期間に合わせ、家族みんなが楽しめるようにと町文化センターが主催する同イベントは、今年で3回目。久米南町文化センター吹奏楽団をはじめ、久米南中学校吹奏楽部と津山消防音楽隊が出演し、全13曲を披露しました。
会場に詰めかけた観客は、軽快なメロディー、迫力の音の響きを楽しみつつ、手拍子を送ったりしながら、音楽の世界を堪能していました。
■感性光る川柳を披露 神目小で句会ライブ
神目小学校で7月2日、川柳の出来栄えを競う第21回川柳句会ライブが行われました。
1年から6年でつくる縦割り班の対抗戦で、12チームが「生きもの」を題に15分間の短時間で川柳の作句に挑戦。続いて、弓削川柳社の髙橋土筆坊会長と川柳神の辺会の菊元誠忠会長が審査をし、天地人の優秀句3句を選びました。
作句する児童たちの表情は真剣そのもの。イメージを書き出したり、指を折って五七五を数えたりしながら、句をひねっていました。
発表された川柳は、どの班も感性豊かなものばかり。見事天位句に選ばれた班の句は「あつくなりもりのステージかいまくだ」です。
■収穫して食べる喜び 弓削小児童がキュウリの収穫体験
弓削小学校の3、4年生が7月2日、地域特産の野菜を学ぶ食育授業(JA全農おかやま主催)で、JA晴れの国岡山久米南キュウリ部会の光元一郎さん(別所)のほ場を訪れ、収穫作業を体験しました。
広さ約50アールの畑には、収穫期を迎え青々としたキュウリがたわわに実っており、児童たちは大喜びで収穫。収穫作業の後には、串にさしたキュウリを氷水で冷やして食べる「アイスきゅうりん」を作り、収穫して食べる喜びを実感しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>