まちの話題

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■体験や交流楽しむ　北庄棚田フェスティバル
北庄棚田の保全活動に取り組む北庄中央棚田天然米生産組合(西河明夫組合長)と棚田支援隊による「北庄棚田フェスティバル」が8月17日と18日の2日間、交流館棚田の里北庄で行われました。
これは、棚田の景観保全活動に関心のある人たちが集まり、作業体験や親子で楽しめる催しを通じて親睦を深めようと開かれたもので、町内外から親子約60人が参加。
景観保全のためのソバの播種作業に汗を流したり、交流館でそうめん流しや紙飛行機教室、恒例のヤマメのつかみ取りなどの催しを楽しみながら、交流を深めました。

■地域で交流深める　第8回山手夏祭り
山手地区の移住・定住促進や地域活性化に取り組む住民団体「コンシーデレ山手」(山本祐一代表)が8月17日、農村型リゾートセンター治部邸で山手夏祭りを開催しました。
この祭りは、町外から新規就農を中心に、移住者が増加している山手地区で、移住者と地域住民との交流を目的に平成27年から行っており、今年で8回目。
模擬店や有志による音楽の演奏など、多彩な催しに会場は大にぎわいで、訪れた人たちは、楽しいひと時を過ごしていました。

■手話ってなーに?　弓削保育園で出前講座
弓削保育園で8月27日、手話の出前講座が開かれ、3歳児から5歳児までの約30人が、手話を学びました。
講師に、岡山県聴覚障害者福祉協会の庄田正子さんと手話通訳者の佐藤千春さんを迎え、手話を交えながら、同協会が作成した幼児向けの紙芝居の読み聞かせが行われました。
園児たちは、動物の名前やあいさつの手話をしたり、耳が聞こえない人に話しかけるときは、肩をトントンとたたいて気付いてもらうことなどを教わりました。