人生の最終段階の過ごし方について考えてみませんか?

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■『人生会議』Advance Care Planning
毎年、11月30日は「人生会議」の日です。
かつてない超高齢社会を迎えつつある中、誰もが最期まで自分らしく暮らせるために、市では「自分や家族、身近な人の命が終わりに近づいたとき、どんな医療を選択し、残された時間をどう過ごすのか?」について、皆さんに元気なうちから考え、話し合っていただく「人生会議」の取り組みを進めています。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とも言います。
話し合った内容や今の考えを書き留めておくための「わたしのこれからノート」を作成しており、地域包括支援センター、各支所窓口で配布しております。また市ホームページからダウンロードすることもできますので、ご活用ください。
家族や信頼できる人と「人生会議」をしてみませんか。

▽「人生会議」のすすめかた
ステップ1：治療する際に、大切にしたいことを考えてみましょう
(例1)家族や友人のそばにいたい
(例2)家族に負担をかけたくない
ステップ2：もしものとき、あなたの思いを伝えてくれる人を選びましょう
(例1)配偶者
(例2)子ども
ステップ3：かかりつけ医に質問してみましょう
(例)今後予想される経過は?
ステップ4：希望する医療やケアについて話し合いましょう
(例1)痛みやつらさがなければできるだけケアを受けたい
(例2)一人にしないでほしい
ステップ5：書き留めておきましょう
話し合った内容は記録として書き残し、周囲と共有しておきましょう

問合せ：2階、地域包括支援センター
【電話】62-9552