■聴く人の心に響くような詩吟ができたとき
上野和子(うえのかずこ)さん(74歳)〔高屋町〕
伝統ある詩吟の世界に入って50年以上になります。今は詩吟大会に出るだけでなく、文化協会の詩吟講師もさせていただいています。毎月第一と第三の水曜日は、会員さんとともに健康づくりの詩吟を楽しんでいます。漢詩を中心に独吟をしたり、大勢で合吟をしたりします。聴く人の心の琴線に触れるようなよい吟ができたときはうれしくて笑顔になりますね。これからも日々精進し健康長寿にも効果がある詩吟の魅力を伝え、多くの方々に詩吟を楽しんでもらいたいものです。
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