令和5年度予算

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■「第7次総合計画後期基本計画」のスタート
本年度は、厳しい財政環境や社会情勢の中にあっても「井原市第7次総合計画後期基本計画」のスタートの年となることから、将来を見据えて、新たな視点・発想や多様な主体との協働により、だれもが主役で活躍できる、しあわせが実感できる元気なまちづくりの推進と、持続可能な財政運営の確立を図ることを基本に予算編成を行いました。
なかでも、大学や企業などと連携したひとづくり事業の展開やこの度リニューアルオープンとなる平櫛田中美術館の活用・PR、新たな雇用・賑わいの創出に向けた地場産業の活性化、福祉・子育て支援の充実、脱炭素・省エネの取り組みの推進、そして芳井地区の賑わい創出拠点の整備をはじめとするふるさといばらの魅力づくりなどに積極的に取り組むこととしています。

一般会計：209億9,295万2千円
特別会計：108億9,490万円
・国民健康保険
・後期高齢者医療
・介護保険
・産業団地開発
・美星地区畑地かんがい給水
企業会計：89億468万8千円
・水道
・病院
・工業用水道
・下水道
予算総額：407億9,254万円
※なお、一般会計当初予算は、令和5年2月議会において、県立井原高校南校地跡地の活用に係る経費(404万8千円)を削除するため、当該予算を減額する一部修正可決がなされました。

▽一般会計の構成※(　)内は構成比(%)

▽予算額を市民一人当たりに換算すると…
一人当たりの市税：119,000円
一人当たりの支出：550,000円
(令和5年1月末現在の人口：37,973人で算出)

問合せ：3階、財政課
【電話】62-9507