今年度、本市が市制施行70周年を迎えるにあたり、中高生から寄せられた記念事業のアイディアを実現する「中高生アイディア実現プロジェクト」のひとつとして『井原市オリジナルSDGsロゴマーク』が決定しました。
SDGsは、2015年に国連総会で採択された持続可能な開発のために定められた17の国際目標の総称です。本市においても、その趣旨がしっかりと生かされることを願い、広くデザインを募集したところ、県外からの応募を含む6作品が寄せられ、市内の児童生徒の投票によって県立井原高校2年生の岡田真依(おかだまい)さんの作品が選ばれました。
岡田さんは「自分の好きなこと(デザイン)で井原市の役に立ててうれしいです。井原市の『井』とSNS上で利用される『#(ハッシュタグ)』を組み合わせました。このロゴマークが、持続可能な井原市をつくるため、共通の話題で盛り上がるきっかけになればと思います。」と語ります。
今後、ピンバッジを制作したり、印刷物などに採用したりして、市民の皆さまと共にふるさと井原のよりよい未来を創っていくシンボルとして、しっかり周知・活用を進めてまいります。
※本ロゴマークのデザインを活用したい場合などは、生涯学習課までお問い合わせください。
問合せ:生涯学習課
【電話】63-3347
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