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6月は土砂災害防止月間~日頃の備えと早めの避難を~

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岡山県井原市

今年も梅雨入りの時期が近づいてきました。
例年、この時期には、全国各地で土石流やがけ崩れ、地すべりなどの土砂災害が発生し、一瞬のうちに尊い命や貴重な財産が奪われています。
雨が降り続くとき、強い雨が降るとき、川の水やわき水が急に変化して濁りだしたときなどは、土砂災害が起こりやすくなるので非常に危険です。
土砂災害から身を守る最も確実な方法は、危険な場所から離れること、近づかないことです。
いざというときに落ち着いて行動ができるよう、井原市防災マップなどで、身の回りの危険箇所、避難場所、避難経路などを事前に確認しておきましょう。

問合せ:
3階、危機管理課【電話】62- 9550
2階、建設課【電話】62- 9524

■農業用水路(水門)の管理~堰板(せきいた)やため池の管理にご協力をお願いします~
「水路から水があふれて道路や周辺土地が浸水している」といった通報を受けることがあります。これは、突然の大雨の影響によるもので、その多くが農業用水路で発生しています。
これから、大雨が降りやすい季節を迎えます。水田に取水するための水門や水路に設置している堰板の適切な管理をお願いします。
また、ため池の管理についても、梅雨の時期を前に再度点検をしていただき、災害を未然に防ぎましょう。

▽大雨が予想されるときには
・河川からの取水を停止(外水の流入を防止)
・用水としてせき止めている堰板を開放
※大雨に関する情報は、テレビやラジオ、インターネット、メール配信サービスなどで早めに入手し、増水した河川や水路には近づかないようにしましょう。

■道路側溝や用水路への転落防止~転落の恐れのある危険な箇所にご注意ください~
道路側溝や用水路沿いにある道は、通行中、誤って足を踏み外す危険性があります。特に、雨が降りやすく、農作業が盛んになるこの時期は、道路側溝や用水路・ため池の水位が高い状態にあり、転落すると大変危険です。
転落の恐れのある危険な箇所を発見した際は、注意して通行するとともに、場所などをご連絡ください。

問い合わせ:
2階、農林課【電話】62-9523
2階、建設課【電話】62-9524

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