スクール～SCHOOL～

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このページでは、市内の小・中学校、高等学校から寄せられた作文や作品、その他情報を紹介します。
・作文
・作品
※詳しくは本紙12ページをご覧ください。

■井原市立高等学校
▽みんなの笑顔をつくる　レモネードスタンド
小児がんと闘うアメリカの女の子が2000年に始めた「小児がん治療研究支援」のためのチャリティー活動のレモネードスタンド。本校では、小児がんから回復し、小児がんのことを詳しく書いた絵本『ぼくはレモネードやさん』を出版した横浜市の榮島四郎君(えいしましろう)の活動に協力して、2018年から開催を継続しています。
今年は夏休み中の7月29日に実施しました。県立井原高校からは精研農場産の桃の販売、井原中学校からは美術部の作品展示を通して一緒に盛り上げてくださいました。レモネードの販売のほか、スーパーボールすくいや輪投げ、絵本の読み聞かせなども楽しんでいただきました。とても暑い日でしたが、大舌市長とでんちゅうくんも来てくださり、たくさんの人々の優しい想いに触れることができた素敵な時間でした。

▽部活動　全国大会報告
全国高等学校定時制通信制体育大会が8月に関東の各会場で開催され、卓球部、ソフトテニス部、陸上競技部、バドミントン部が出場しました。台風で新幹線運休の影響を受け、急遽予定変更を余儀なくされる場面もありましたが、平常心で試合に臨みました。各部の結果についての詳細は本校ホームページをご覧ください。応援ありがとうございました。

▽コノヒトカン1000缶プロジェクト
第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト(主催：一般社団法人コノヒトカン)高校生社会課題解決アイディアコンテストに夜間部2年生の仁城(にんじょう)ひなたさんが出場しました。
県内12校55チームがエントリーした中から、一次審査を通過し、上位20チームのみが発表できるこのコンテストで仁城さんが発表したのは「みんなの給食室」～おなかいっぱいを当たり前に～みんなの給食室PROJECTです。友人が昼食を当たり前のように食べていないことや、駄菓子を昼食の代わりに食べている現状をどうにかしたいと考えた内容です。自身で描いた絵をモチーフにしたスライドを作成し、1人で舞台に立ち、堂々と発表しました。
審査員や観覧席の方々からも大きな拍手とお褒めの言葉をいただき「地域の未来デザイン賞」を獲得しました。この賞によりコノヒトカン200缶をいただきました。さらに副賞として、ゆめのたねラジオ「この人と…このひと時間」に出演することも決まりました。
仁城さんのチャレンジはまだまだ続きます!みなさん、ご協力よろしくお願いします!

問合せ：井原市立高等学校
【HP】http://ibarashiritsu-hs.sunnyday.jp/
【電話】62-1205