DV(ドメスティック・バイオレンス)が起きている家庭では、子どもに対する虐待が同時に行われている場合があります。また、DVを受けている人は、加害者に対する恐怖心などから、子どもに対する虐待を制止できなくなる場合があります。見えにくい家庭内の暴力に気づくことが大切です。
■配偶者や交際相手との関係に悩んでいませんか?
・殴られたり、蹴られたりする
・無視される、大声で怒鳴られる
・家具や物、大切にしている物を壊される
・性的行為を強要される
・行動を監視し制限される
・生活費を渡してくれない
・勝手にお金を使われる
このような経験はありませんか。これらは、すべてDVの一種です。誰にも言えずに、一人で悩んでいませんか。秘密は守られますので、まずはご相談ください。
▽DV相談窓口
1階、子育て支援課【電話】62-9517
岡山県女性相談支援センター【電話】086-235-6060
倉敷市男女共同参画推進センター(ウィズアップくらしき)【電話】086-435-5670
DV相談ナビ(【電話】♯8008〝はれれば〟)緊急時は110番へ
■あなたの周りにこんな人はいませんか?児童虐待かも?と思ったら189(いちはやく)連絡を!
▽子ども
・泣き叫ぶ声が聞こえる
・不自然なけががある
・服や身体がいつも汚れている
・表情が乏しく活気がない
・夜遅くまで子どもだけで遊んでいる
▽保護者
・子どもを大声で叱っている
・子どものけがについて曖昧な説明をする
・地域と交流がなく孤立している
・子育てに拒否的・無関心
・小さい子どもを車や家に残して外出している
・子どもに暴力を見せる
これらは子どもや保護者からのSOSかもしれません。
▽虐待の相談・通報先
1階、子育て支援課【電話】62-9517
全国児童相談所共通ダイヤル【電話】189〝いちはやく〟
倉敷児童相談所【電話】086-421-0991
青少年育成センター内家庭児童相談室【電話】62-8090
※育児の悩み・子育て相談は、健康医療課・つどいの広場・子育て支援センターにご相談ください。
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