■10/11~ 田中さんの名品井原に集う 特別展 平櫛田中の芸術展
平櫛田中美術館では特別展「平櫛田中の芸術展―その全貌」が、12月8日まで開催されています。この特別展は、リニューアルオープン後初めてとなる回顧展で、里帰りしている鏡獅子と共に全国各地から集められた田中の名品約70点が展示されています。そのうち、11点は最近発見されたものも含めて全国初公開。市内外から訪れた多くの来館者は、真剣な面持ちで作品の緻密さや表情の豊かさに見入っていました。
■10/12~ 歴史をたどる 特別展・秋季企画展開催中
芳井歴史民俗資料館では、特別展が開催されています。“新一万円札の顔”となった、渋沢栄一(しぶさわえいいち)の人となりや井原を訪れた際のエピソードを貴重な資料などで紹介しています。
また、古代まほろば館では秋季企画展が開催されています。岡山市にある彦㟢貝塚で出土された縄文土器や釣り道具などの展示して、瀬戸内縄文人のくらしを紹介しています。
各館とも市内外から大勢の人が訪れ、貴重な資料や土器など、テーマごとの展示に熱心に見入っていました。
■10/20、21、26 いつまでもお元気で 100歳の長寿を祝う
10月20日に美星町の川上美都子(かわかみみとこ)さんが、21日に青野町の渡邉清子(わたなべきよこ)さんが、26日に美星町の原田美代(はらだみよ)さんが100歳の誕生日を迎えられ、ご家族と共に長寿を祝いました。11月8日現在、市内の100歳以上の人は、男性5人、女性55人の計60人となっています。
■10/9 県(あがた)の里まちづくり推進協議会が快挙 地域づくり推進賞受賞
県の里まちづくり推進協議会は、地域を代表するイベントとして、かかしコンテストを開催したほか、耕作放棄地で栽培したさつま芋で焼酎“里の夢”の生産に取り組むなど、住民自らが地域課題を克服し、明るく暮らせる活力ある持続可能な地域づくりの取り組みが認められ、備中県民局が主催する地域づくり推進賞に選ばれました。
■11/6 空き家対策での官民連携を強化 空き家・古民家等の利活用促進に係る連携協定締結式
市と一般社団法人全国古民家再生協会および一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会が連携協定を締結しました。これは、空き家の管理に関する相談対応の円滑化や空き家の発生抑制につながる住生活教育の推進に官民一体となって取り組むもので、県内では初の事例となります。今後、それぞれの強みを生かした、空き家対策の強化が進められます。
■11/2、3 芸術の秋を堪能 市文化祭
地場産業振興センターやアクティブライフ井原などを会場に、市文化祭が開催されました。各会場では、文化協会教室生による絵画や写真などの展示のほか、詩吟や舞踊などを披露する芸能大会などが行われ、来場者は市民の日ごろの取り組みの成果を、じっくり鑑賞していました。
■11/3 思い込め、たすきつなぐ 県高校駅伝競走大会
井原運動公園陸上競技場を発着点に、岡山県高等学校駅伝競走大会が開催され、男子20チーム、女子13チームが熱戦を繰り広げました。連覇を狙う興譲館高等学校女子は、スタートから先頭で果敢な走りを見せましたが、惜しくも準優勝という結果となりました。
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