市では、自分とふるさと井原を愛し、よりよい未来のために実行できる「井原(いばら)“志(し)”民(みん)」を目指す姿として掲げつつ、市民総ぐるみによるひとづくりを推進しています。
本事業で掲げる「井原“志”民力」は、これからの時代を自分らしく、幸せに生き抜く力として世界で注目を集める「非認知能力」を独自に整理したものです。
今年度の調査からは『いばら愛(郷土愛と当事者性)』『やり抜く力(向上心と忍耐力)』『まき込む力(発信力と協働性)』のいずれもほぼ昨年度と同等の値で、安定した状況であることがうかがえます。
あわせて『幸福度』や『地域への想い』についても以下のような調査結果が見られており、多少の変動はあるものの、比較的高い水準を維持していることから、取り組みの成果を感じています。
■『幸福度』肯定率
R3:72.4%→R4:85.4%〔+13.0〕→R5:87.3%〔+1.9〕
■『地域への想い』
肯定率R3:66.8%→R4:79.5%〔+12.7〕→R5:76.6%〔-2.9〕
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