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自治体の皆さまへ

より身近で親しみを持ってもらえる広報誌を目指して-広報いばら900号-

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岡山県井原市

「広報いばら」は、井原市制施行後の昭和28年7月20日に創刊して以来70年間にわたって、市の情報をお伝えするだけでなく、市民と行政をつなぐ架け橋として皆さまと共に歩んできました。
これまでの広報誌を開くと、時代の変化と共に少しずつ形を変えながら、まちの発展だけではなく、皆さんの笑顔や思い、活躍する姿がうかがえます。今月は、900号の節目にあたり、いただいたお祝いの言葉と共に広報誌の変遷を振り返ります。
今後も、市政や暮らしの情報を分かりやすく伝え、親しみを持って手に取っていただける広報誌となるよう取り組みますので、これからもご協力をよろしくお願いします。

第1号 昭和28年7月20日創刊:昭和28年4月、10カ町村が合併して誕生した井原市。市制施行後に、初めて発行された第1号「井原市広報」。初代市長の大山文雄(おおやまあやお)氏、初代議長の斉藤芳治(さいとうよしじ)氏のあいさつから歩み始めました。

第340号 昭和52年10月15日発行:第340号から名称を「広報いばら」に変更し、柔らかい印象となりました。同号の表紙では、第15回井原市民体育祭で多くの人がテントから選手を応援する姿が伝えられています。

第669号 平成17年3月15日発行:平成17年3月、井原市・後月郡芳井町・小田郡美星町が合併。広報よしい(最終471号)と広報美星(最終602号)の志を引き継ぎ、合併後最初となる第669号が発行されました。

第754号 平成24年4月16日発行:「元気と笑顔をとどけます!」をキャッチフレーズに、多くの市民の笑顔を紹介するなど、市民参加型の誌面構成となるよう第754号から誌面をリニューアルして現在の形となりました。

■平成28年(800号)から令和6年 表紙の軌跡
※詳しくは本紙をご覧ください。

■広報いばら読者インタビュー
▽平成29年3月号“クローズアップひと”に登場 上出部町 岡川絹江(おかがわきぬえ)さん
「広報いばら900号、本当におめでとうございます。7年前に取材を受けた時と変わらず、現在も市文化教室のきりえ教室の講師として、指導を続けています。最近では、日本きりえ協会公認講師の後継者もでき、少しほっとしているところです。作品制作に対する熱意と“井原できりえを広めたい”という強い思いを持ちながら、今後も頑張って続けていきたいと思います。広報誌には“市民のひろば”のコーナーに生徒の作品を掲載していただき、楽しみに読ませてもらっています。これからも、市民にとって分かりやすく、親しみを持てるような広報誌を期待しています」

■「広報いばら」は、シルバー人材センターの会員さんによって各自治会に届けられています。
▽(公社)井原市シルバー人材センター事務局長 竹好正光(たけよしまさみつ)さん
「広報いばら900号の発行、心よりお祝い申し上げます。毎月、広報の発行日には朝8時から折り込みや仕分けの作業を行い、終了後に各地区の担当者が自治会への配達を行います。自治会長などのお手元へは、遅くとも3日以内にお届けできるよう、今後も会員一丸となり努力を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします」

「広報いばら」は、市内の公共施設や郵便局、コンビニエンスストア、金融機関などにも配置しています。また、市ホームページからも閲覧できます。

問合せ:3階、秘書広報課
【電話】62-9501

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