■8/10 揺らぐ炎に願いを込めて 天の川まつり
星の郷青空市周辺で天の川まつりが開催され、市内外から訪れた多くの来場者でにぎわいました。会場では盆踊りや子ども神楽が行われたほか、願い事が書かれた約1600個の灯ろうが天の川のように道路に並び、幻想的な光景を作り出していました。イベントのフィナーレには灯ろうのたき上げが行われ、花火も打ち上げられました。
■8/22 連携が安心につながる 地域医療連携に係る覚書締結
笠岡市と本市は、福山市との間に地域医療連携に関する覚書を締結しました。この覚書は、笠岡・井原市民病院の機能を維持できるよう福山市民病院が診療を支援する内容で、分娩(ぶんべん)を扱う周産期医療体制の充実や人材の確保・育成を図るものです。この締結により、妊娠の検査や初期・中期の健診をかかりつけ医が行い、分娩や緊急対応を福山市民病院が担う「産科セミオープンシステム」による連携に期待が膨らみます。
■8/31 いつまでもお元気で 100歳の長寿を祝う
北山町の片山静子(かたやましづこ)さんが100歳の誕生日を迎えられ、ご家族と共に長寿を祝いました。長寿の秘訣(ひけつ)は、何でも食べ、ニコニコと笑い、よく動くことだそうです。9月9日現在、市内の100歳以上の人は、男性6人、女性52人の計58人となっています。
■8/10 地場産業の魅力と技を発見 井原おしごと体験フェス
芳井生涯学習センターで、井原おしごと体験フェスが開催され、市内外から多くの親子連れが訪れました。地元企業などから、体験・展示が25ブース・働く車が8ブース・飲食販売が6ブース出店され、参加した子どもたちは、壁塗りや和菓子づくり、ショベルカーの操作など普段できない仕事を体験し、地場産業への興味や関心を深めていました。
■8/24 里帰り中の傑作「鏡獅子」が大好評 平櫛田中(ひらくしでんちゅう)美術館 来館者数5万人突破
昨年4月にリニューアルオープンした平櫛田中美術館は、8月24日に来館者数5万人を達成しました。所蔵名品展1.「人間国宝-匠の技-」の開催期間中、多くの来館者でにぎわう中、5万人目の来館者となった香川県丸亀市から訪れた中谷(なかたに)さんに、大舌市長から記念品が贈られました。
■8/17、18 力強い演技で観衆を魅了 井原カップ男子新体操競技大会
井原カップ男子新体操競技大会がジップアリーナ岡山で開催され、全国から参加した選手たちが華麗な演技を披露しました。18日には団体競技が行われ、ジュニアの部では井原ジュニア新体操クラブが優勝を飾りました。
■8/24、25 先人の遺徳を偲(しの)ぶ 与一まつり
弓の名手、那須与一(なすのよいち)を顕彰する与一まつりが開催され、市内各地で法要や供養祭、弓道大会、書道展などが行われました。25日に市民会館で行われた古典芸能祭では、与一にちなんだ箏曲(そうきょく)や地踊りなどが次々と披露され、来場者は繰り広げられる舞台芸能を堪能していました。
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