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まび復興通信

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岡山県倉敷市

■行幸啓記念碑と行幸啓記念プレートを設置
平成30年9月14日に、天皇皇后両陛下(現在の上皇上皇后両陛下)が真備地区お見舞いのため、行幸啓されたことを記念して、小田川に架かる宮田橋北東の堤防道路脇に木製標柱を設置していましたが、このたび堤防拡張工事の完了に伴い石碑を設置しました。
また、同日両陛下は真備総合公園体育館でご遺族と被災者をお見舞いになられ、救助活動者をねぎらわれましたので、同所に行幸啓記念プレートを設置しました。

問合せ:本庁総務課
【電話】426-3121

■復興防災公園の名称が「まびふれあい公園」に決定
市では、平成30年7月豪雨災害の復興のシンボルとして、平常時と災害時の両面で活用でき、地域の発展につながる「復興防災公園」の整備を進めています。
公園名称を募集したところ、125件の応募が寄せられました。いただいた数多くのご提案を検討し、真備地区の皆さんをはじめ、公園を訪れる子どもや大人が「ふれあい」、心と心がつながる「ふれあい」の場所となり、小田川や自然とも「ふれあい」ながら、愛着を持って利用してもらえる公園になってほしいとの願いを込めて、「まびふれあい公園」に決定しました。

問合せ:本庁公園緑地課
【電話】426-3495

◇「まびふれあい公園」で、河川敷の芝生化イベントを開催しました
「まびふれあい公園」の小田川河川敷は、スポーツやレクリエーションなどが快適に利用できるように、芝生の広場として整備します。7月7日・8日、地域の児童生徒・市民団体・一般の方々など、2日間で約600人が参加して、芝生の苗を植え付けました。

問合せ:本庁公園緑地課
【電話】426-3495

■直木賞作家・安部龍太郎さんが基調講演 真備復興記念シンポジウムを開催
真備の歴史・文化・災害からの復興をテーマにしたシンポジウムを開催します。奈良時代の偉人・阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)と吉備真備が主人公の歴史小説「ふりさけ見れば」を執筆された、直木賞作家・安部龍太郎氏による基調講演をはじめ、歴史・文化・復興の有識者によるパネルディスカッションなどを行います。入場無料
日にち:8月11日(祝)
場所:マービーふれあいセンター竹ホール
申込方法:前日までに次の(1)~(3)のいずれかの方法で。
(1)本紙5ページの二次元バーコードから電子申請で。
(2)住所・氏名・年齢をreprm@city.kurashiki.okayama.jpへEメールで。
(3)本庁災害復興推進室、真備支所市民課、真備公民館・分館にある申込用紙を窓口で。

問合せ:本庁災害復興推進室
【電話】426-3460

◇基調講演「吉備真備の物語」安部龍太郎(あべりゅうたろう)
昭和30年福岡県出身。東京都大田区役所職員、図書館司書として働きながら小説の執筆を続け、平成2年「血の日本史」でデビュー。「彷徨(さまよ)える帝」「信長燃ゆ」「道誉と正成」など著作多数。平成25年「等伯」で直木賞受賞。山陽新聞に「家康」を、日本経済新聞に「ふりさけ見れば」を567回にわたって連載

◇プログラム
・11時~ まび・ふなおマルシェ…真備・船穂地区の特産品を展示・販売。真備復興グルメ「南山掘削カレー」も登場!
・13時~ オープニング「真備の中学校吹奏楽部による生演奏」
・〔第1部〕基調講演「吉備真備の物語」安部龍太郎氏
・〔第2部〕パネルディスカッション「これまで、これからの真備を考える」…「これまで、これからの真備」について、多様な視点で議論を行います。参加者との意見交換の時間あり
〔コーディネーター〕三村聡氏(岡山大学副学長、真備地区復興計画推進委員会委員長)
〔パネリスト〕
安部龍太郎氏(歴史小説家)
加藤孝明氏(東京大学生産技術研究所教授、真備地区復興計画推進委員会委員)
高槻素文氏(真備地区まちづくり推進協議会連絡会会長)
水田英実氏(広島大学名誉教授、真備地区在住)
伊東香織倉敷市長
・真備・船穂地区の特産品が当たる大抽選会(第1部・2部参加者対象)
・安部龍太郎氏の書籍販売andサイン会

■あなたの「やってみたい」を応援します!マービーふれあいセンターあいであ(市民企画)公募事業
1月19日(金)~21日(日)にマービーふれあいセンターのホールで実施可能な芸術・文化に関する企画を募集します。採用された企画は、マービーふれあいセンターとの共催事業として実施します。応募方法など詳しくは、ホームページで。
申込締切:8月31日(木)

問合せ:マービーふれあいセンター
【電話】698-9111

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