フレイルを予防しよう!

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「フレイル」とは、加齢とともに運動・認知機能が低下し、心身がストレスに弱くなっている状態のことです。多くの高齢者が、フレイルを経て、要介護状態になると考えられています。
栄養面では、「低栄養の予防」が大切です。低栄養とは、体を動かすために必要なエネルギーや、筋肉などを作るたんぱく質が不足している状態のことで、筋力や身体機能の低下→活動量の低下→食欲の低下→食事量の低下といった悪循環をもたらし、フレイルの進行につながります。1日3食しっかりと食事を取りましょう。料理をするのが大変なときは、市販の総菜・缶詰・冷凍食品など、すぐに食べられる食品を活用するなど、いろいろな食品を食べるように心掛けましょう。

■常備すると便利な食品例
チーズ、サラダチキン、魚肉ソーセージ、豆腐、缶詰など

■地域で運動グループを作ろう!「出前転倒予防教室」の受講グループ募集
期間：
(1)10月～12月
(2)1月～3月
日時：(火)～(土)の毎週同曜日9時45分～の午前コース、13時45分～の午後コース
場所：地域の公民館や公会堂(受講グループが準備)
内容：みんなで集まって続けられる運動、家でもできる簡単な運動、高血圧や認知症予防などに関する健康講話など
対象：市内在住の65歳以上で、おおむね10人以上のグループ
受講料：無料
申込方法：グループで申し込み。7月29日(土)までに、希望期間・曜日・時間(第3希望まで可)を電話か窓口で。受講者名簿を提出。多数の場合は抽選

問合せ：くらしき健康福祉プラザ介護予防事業(笹沖180)
【電話】434-9861