文字サイズ
自治体の皆さまへ

フレイルを予防しよう!

31/79

岡山県倉敷市

「フレイル」とは、加齢とともに運動・認知機能が低下し、心身がストレスに弱くなっている状態のことです。多くの高齢者が、フレイルを経て、要介護状態になると考えられています。フレイルは早期発見・対処することで改善するといわれています。継続的な運動・栄養バランスの取れた食事・社会参加で、フレイルを予防しましょう。
年齢を重ねると、食事量の減少や、食事内容の偏りなどから、エネルギーやたんぱく質が不足し、低栄養状態になることがあります。特に、たんぱく質が不足すると、筋肉の量が減少するため、フレイルを招きやすくなります。
いつもの食事に少し工夫して、たんぱく質を豊富に含む食品を意識して取り入れることで、フレイル予防につなげましょう。

■工夫例
・食パンに目玉焼きやチーズをのせる
・コーヒーに牛乳や豆乳を入れる
・汁物の具に、野菜だけでなく豆腐や油揚げを入れる
・間食にヨーグルトやチーズを選ぶ

問合せ:くらしき健康福祉プラザ介護予防事業
【電話】434-9861

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU