「フレイル」とは、加齢とともに運動・認知機能が低下し、心身がストレスに弱くなっている状態のことです。多くの高齢者が、フレイルを経て、要介護状態になると考えられています。フレイルは早期発見・対処することで改善するといわれています。
■フレイル予防には、ラジオ体操もお勧めです!
ラジオ体操は、約3分間の中に、準備運動(体を温め筋肉をほぐす軽い運動)や、整理運動(運動後のクールダウン効果や疲労回復のための運動)など、体を満遍なく動かすために必要な運動が組み合わせられています。テレビを見ながら、ラジオを聞きながら、継続してみましょう。
掛け声に合わせて、無理のない範囲で、しっかりと体全体を動かすように心掛けましょう。椅子に座ってすることもできます。
問合せ:くらしき健康福祉プラザ介護予防事業
【電話】434-9861
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